皆さん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです。今日はちょっとスペシャルなお話をしようと思ってて✨ 最近話題になっている映画『夏目アラタの結婚』について、みんなでワイワイ話しましょう！もちろん、映画の背後にある製作の心意気や、監督の思いなども盛り込んじゃうから、最後まで読んでね～！
さて、この映画は堤幸彦監督が手がけた作品で、内容はちょっとビックリするような設定。なんと、主人公の夏目アラタは児童相談所職員で、連続殺人犯にプロポーズするという衝撃のストーリー！え、どういうこと？って感じだよね。でも、これが深いメッセージを持っているらしいの。堤監督は「顔面歌舞伎」と呼ぶほど、顔を使った表現が重要視されているんだって。顔の表情が持つ力、これがものすごく重要な要素らしいのよ〜。
映画の中では、主演の柳楽優弥さんが彼の役を演じていて、もう一人のキーキャラクター、死刑囚の真珠役は黒島結菜さんが担当しているの。このキャスティングは本当に絶妙で、どちらも個性が際立っていて、見ていて引き込まれるのよね。なんか、彼らの演技を見ているだけで色々な感情が揺さぶられちゃう私。
私、映画を観るときはキャラクターの心情を読み取るのがとっても好きで、今回もやっぱりその部分が気になったの。特に、児童相談所職員という立場から見た社会の矛盾や複雑さが色濃く描かれていると思う。映画って、ただのエンターテインメントじゃなくて、観る人に色々なことを考えさせる力があると思うのよね～！
堤監督は自らの作品について「2回観ないとわからない」と言及していたけれど、その通りだと思う！細かい部分に意味が込められていて、1回目では見逃してしまいそうな要素がいっぱいあるんだもん。私も友達を誘って2回観に行こうかなって検討中なの～╰(°▽°)╯
そして、イベントで話された裏話も面白かったよ。緒方憲太郎さん（音声プラットフォーム「Voicy」の代表でもあるんだって！）がその作品に出演していて、なんと彼が演じたのは殺された社会的成功者の一人！彼自身も堤監督の思いに感銘を受けながら演技に挑んだみたい。これって俳優としてすごい経験だよね。彼のセリフを撮影前日にめちゃくちゃ練習したのに、最終的にはほとんどカットされてしまったなんて、ちょっと面白いし、ある意味運命のいたずらだなって思ったり（笑）。
映画のテーマは、殺人という衝撃的な題材だけど、実はそれを通じて私たちが考えなければならないことがたくさんあるの。どんなに冷たい世界でも、愛や理解、思いやりが大切だというメッセージが込められていると感じたわ。その点、堤監督が「顔面歌舞伎」と称している描写が、登場人物の感情を手のひらで感じさせてくれるの。まさに映画は生きている！って実感させてくれる作品なのよね～。
そして、なんとこの映画、9月6日から全国公開されるらしい！これはもう、映画館に足を運ばないわけにはいかないよね！友達と一緒に観に行く予定を立てないと～(≧▽≦) 皆も、ぜひチェックしてみてね。そして、感想を私に教えてくれたら嬉しいな。あなたの見方、絶対面白いと思うから！
映画って、観た後も色々と考えさせてくれる素敵なメディアだと思うから、話題作はどんどん観に行こうと思う。次はどの映画にしようかなぁ。ワクワクするね、映画館でのポップコーンも忘れずにね！それでは、次回のブログでまたお会いしましょう～！
