ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいなです。最近、映画界でも注目を浴びているニュースが入ってきました!ペネロペ・クルスが、スペイン人監督のイザベル・コイシェとの16年ぶりの共演を果たします。二人は「エレジー」(2007)以来の再タッグで、今回はイタリアの小説「The Days of Abandonment(英題)」を映画化する新作に取り組むことになったそうです。
この新作は、イタリア人作家のエレナ・フェッランテによる小説を原作にしています。物語は、結婚から15年が経ち、幼い子ども2人を残して夫に捨てられた38歳の主人公・オルガの姿を描いています。ある日、オルガは自分よりもずっと若い女性と夫が一緒にいるのを目撃し、絶望と怒りに苛まれていくのです。これまでの幸せな家庭生活を諦め、自己のアイデンティティを見失ってしまうオルガのドラマに、ペネロペ・クルスがどのように演じるのか楽しみですね。
舞台はイタリアからアメリカへと変更され、オルガが幸せな家庭を築くことへの夢を諦め、己を見失っていく様子が描かれるそうです。脚本は、ローレンス・コリアットが手掛けており、「ひかりのまち」「いとしきエブリデイ」といった作品でも知られる素晴らしい才能です。映画の製作はイタリアのロータス・プロダクションをはじめ、ペネロペ・クルス自身が経営するムーンリヨンと、彼女の弟エドゥアルド・クルスが率いるニモア・エンターテインメントが手掛けます。
私自身は、ペネロペ・クルスの演技に魅せられて以来、彼女の作品にはいつも注目しています。特に、イザベル・コイシェ監督とペネロペ・クルスのタッグは映画界でも非常に評価されており、今回の新作もますます高まる期待があります。二人がどのような作品を創り上げるのか、とても楽しみです。
この映画の公開までまだ時間がかかりそうですが、新たな情報が入り次第、しっかりとお伝えしていきますね。それでは、また次回の更新でお会いしましょう!いっぱい映画の話をしましょうね♪