憧れの巨匠との思い出:梶芽衣子が語る女優人生の転機

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皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりこです☆今日は、映画界のレジェンド、梶芽衣子さんが語る素晴らしいエピソードをお届けしちゃいます!彼女のキャリアや思い出、そして映画界の巨匠との関係についての話がもうすっごく興味深いんです♪ いや~、梶さんは本当に魅力的な方ね!

さて、最近、国立映画アーカイブで開催された「ぴあフィルムフェスティバル」でのトークショーで、梶芽衣子さんが増村保造監督との思い出を語ったんですよ。増村監督といえば、数々の名作を生み出した方で、女優たちにとっては憧れの存在です。そんな彼と出会い、どのように彼女の女優活動が変わっていったのか、詳しく見ていきましょう~!

梶さんは、若尾文子さんに憧れていたそうです。彼女の演技スタイルに心を奪われ、自分もそんな女優になりたいと思ったと言います。その後、なんと若尾さんを担当していたスタッフが梶さんの事務所に来ることになり、そこから増村監督とのご縁ができたというから、本当に運命的な出会いですよね~☆

そして、実際に増村監督と一緒に作品を作ることになった時のことを振り返って、非常にわくわくした気持ちを抱えていたと語ります。しかし、撮影の条件は決して楽観的ではなくて、19日という短い期間での制作だったとのこと。「お金じゃない」と今思えば言えるけれど、その時はそれなりに不安もあったのかもしれませんね。でも、そんな貧乏さを気にせず、激しい情熱を持って作品に取り組んだ印象が強いです!

実は、撮影が決まってからの3年間は、かなり大変だったようで、どんな風に生計を立てていたかを教えてくれました。なんと、キャバレーで歌ったりしながら、生活費を稼いでいたとか!畑の中に「梶芽衣子さん来店!」って旗が立ってるような場所で!それを聞いた時、思わず笑ってしまいました(笑)。実際には相当ハードだったでしょうね…でも、そのユーモアと努力が素晴らしいです♡

そして、梶さんは日活に入社当初についても回想しました。台本の読み方が全然わからず、最初は本当に苦労したそうです。でも、そんな中でも先輩たちに立ち向かって行けるほど、強いメンタリティを持っていたことが伺えます!彼女のような存在感のある女優でも、最初は皆と同じように悩んでいたんだなぁと思うと、なんだか親近感が沸きますよね!

ある時、梶さんは名女優・山岡久乃さんに「台本の読み方を教えて」と直接お願いしたエピソードが素敵でした。梶さんが「教えないとこちらも帰らない!」と意地を張っていた姿が、なんとも言えないお茶目さで可愛いです(≧▽≦)✨ 教えてくれた山岡さんも相当ユーモラスな方だったみたいで、本当に彼女も素晴らしい女優だと思います。

お話は増村監督の話に戻ると、撮影の際のやりとり—特に、「はいヨーイ」と言うことが多かったというエピソードがとってもユニーク!監督とのコミュニケーションの中でも、緊張しつつも共に笑い合える瞬間がたくさんあったようです。それにしても、低予算で素晴らしい映像を作り上げた彼らの情熱には、つい涙が出そうなくらい感動しちゃいます。

そして、なんと梶さんは監督から「これからどうしたらいいのか?」と聞いた際に、「歌舞伎だな」と言われたことが、彼女の中で大きな指針になったそうです。本当に歌舞伎とその間の大切さが、女優活動にどれだけ影響を及ぼすかを体感してきたのですね。その後、梶さんは間が大事だということを学んでいったそうで、彼女の成長を思うと、とても感慨深いです。

最後に、梶芽衣子さんが増村監督との思い出を振り返る中で、自身の成長を強く感じたことが印象的でした。彼女の魅力は、ただの演技力だけではなく、こうしたエピソードの中に隠れているものなのかもしれませんね。これからも彼女の活躍が楽しみですし、私も女優としての道を進む中で、彼女のように大きな魅力を持つ存在になりたいなぁと思いました!
それでは、また次回お会いしましょう~!

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