「ペットサロンの対応に問題あり!」大阪地裁が39万円の支払いを命じる

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうこです。今回はペットサロンでの悲しい事件についてお伝えします。

最近ではペットを飼う人が増えていると言われていますが、ペットを預けることに不安を抱える飼い主さんも多いのではないでしょうか。実は、先日、兵庫県宝塚市のペットサロンで愛犬が亡くなる事件が起きたのです。飼い主の方々は悲しみに包まれながらも、その責任を問い立てるため、裁判を起こしたそうです。

この裁判で、大阪地裁はペットサロンの元店主に約39万円の支払いを命じました。判決によると、2020年5月、飼い主の夫婦と娘さんはトイプードルをカットするためにペットサロンに預けたそうです。しかし、残念なことに、トイプードルはトリミング中に切り傷を負い、その後10日後に亡くなってしまったのです。

一方、飼い主の方々は、「店主がわざと傷つけた可能性がある」と主張し、裁判所に訴えを起こしました。ですが、大阪地裁は「故意に犬を傷つけたとは認められない」と判断しました。ただし、サロン側の防止策の不備や犬の固定などの過失は認められたため、39万6000円の支払いを命じたのです。

この判決に対して、飼い主の男性は「故意に関しては認められませんでしたし、重過失も認められなかったということで、持ち帰って考えたい」とコメントしています。

ペットを預けるときには、信頼できるサロンやホテルを選ぶことが大切ですが、それでも万が一の事故が起きてしまう可能性はあるということを忘れてはいけません。ペットを預ける際は、しっかりとサロンとの相談や契約内容を確認することが必要ですね。

愛犬を亡くした飼い主の方々には、心からお悔やみ申し上げます。このような悲しい事件が二度と起こらないよう、ペットサロンなどでの安全対策の徹底が求められます。ペットを飼うことは幸せなことですが、その責任も忘れず、安心して預けられる環境を作り上げていってほしいと思います。

それでは、今日はこの辺で失礼します。次回もお楽しみに!

ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうこでした (*´▽`*)ノシ

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