シュルレアリスムと共生する現代映画の魅力とは?

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ももです!今日はシュルレアリスムと映画についてのお話をしちゃいますよ~✨最近、シュルレアリスム100年映画祭が渋谷で開催されているって聞いて、すっごく気になってるんです。映像作品って私たちの日常に深く根ざしているけど、その背後にはシュルレアリスムという面白い世界が広がっているって知ってましたか?

シュルレアリスムって、もともとは20世紀初頭の前衛芸術運動だけど、実は映画とすっごく密接に結びついているんです。例えば、映画の初期に活躍した監督たちは、シュルレアリスムの思想を取り入れて、枠にとらわれない表現を追求していたの。そう考えると、映画作品を観るのがさらに楽しくなっちゃうよね~🎬

最近、シュルレアリスムに関するセミナーがあったみたいで、そこでのトークイベントでは巖谷國士さんが、シュルレアリスム映画の魅力や歴史について語ったそうなの。参加した人たちは、「映画とシュルレアリスムが結びつくことで、どんな新しい視点が得られるのか」を肌で感じられたんじゃないかな?

私も断然行ってみたかった!だって、この映画祭ではシュルレアリスムにインスパイアされた映画が上映されていて、特に日本初公開の作品もあるんですって。普通の映画館じゃ観られない作品を体験するチャンスだもんね!

なんと、シュルレアリスムが映画と出会ったのは、映画の始まりとほとんど同時期だったんだって。リュミエール兄弟が初めて映画を上映したのが1895年。びっくりしちゃうけど、その頃シュルレアリストたちも存在していたから、映画とシュルレアリスムはほぼ同時期に誕生したってことになるの。その時代のアーティストたちは、映画が表現の新しい手段だと気づいていたのかもしれないね!

また、巖谷さんはシュルレアリスムを通して「オブジェ」という概念についても触れてたみたい。このオブジェって、実は私たちが普段見過ごしがちなモノたちの新たな見方を示してくれるの。近代社会で私たちが物事をどう見るのか、どう使うのかといった視点が問われる中で、「果たしてそれが本当にそのものの存在意義なの?」という疑問が生まれてくるんだよね。

その中でも特に面白いと思ったのが、映画と夢が密接にリンクしている点。映画の中で描かれるイメージが、夢の中の景色と同じように自由に展開することで、まるで私たちの考えや感情を無意識の中で引き出してくれるような作品があるんだって。巖谷さんも「映画は夢のように感じられる特別な存在だ」と言っているみたいで、その感覚が伝わってくるのが最高にワクワクする~!

それから、シュルレアリスムの特徴でもある「偶然」をテーマにした映画もたくさんあるそう。実際、現実の世界でも「これがあるからこそ、今のわたしがいる!」って思う瞬間、いっぱいあるじゃないですか?その不思議なつながりを映画を通して体験できるなんて、夢みたいだよね✨

特に、今回の映画祭で注目されているのが、1940年代の作品「金で買える夢」。巖谷さん曰く、「思わず笑っちゃう面白さがある」とのこと。ダダ運動の影響を受けた監督が作ったこの映画は、7つの夢を描いたオムニバス形式で、素晴らしいアーティストが関わっているからこそ、視覚的にも音楽的にも贅沢だと評判なんです!こんなに豪華なキャストで愛される映画なんて、逆に私たちも観る価値ありすぎでしょ~!💕

この映画祭は11月7日までなんだけど、行けるなら絶対に一度足を運んでみたいと思ってる。シュルレアリスムの映画が持つ独自の視点や感覚に触れることができるなんて、きっと私の中の何かが変わる気がするんだよね。ああ、映画って本当に不思議で魅力的なアートだなぁと思いつつ、シュルレアリスムの洗礼を受ける瞬間を楽しみにしている、ももでした!

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