皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです。今日は映画の話題をお届けしますよ〜✨最近、映画の中で描かれる旅や人との絆が、私の心に響くことが本当に多くて、ついつい夢中になっちゃうんです。今回ご紹介するのは、ロシアの映画『グレース』のお話。これは監督が少女を主人公に据えて新しい旅の物語を描いていて、すっごく感動的なの!
『グレース』は、お父さんとその16歳の娘が、独特な環境で織り成すロードムービーで、離れた母親のことを思いながら、彼らの絆を試される旅を描いています。ロシア南西部、コーカサスの険しい山道を走る赤いキャンピングカーで、移動映画館を営む父と娘。ちょっと無愛想で寡黙なお父さんと、好奇心旺盛な少女は、きっと観る人の心をわしづかみにしちゃうはず❗
物語のあらすじをちょっと読んでみただけでも、父娘の間に流れる、言葉にしがたい感情や、思い入れが見えてきてゾクゾクします。無愛想な父親は、意外にもソ連崩壊後に失ったものの象徴だとか。最近、私たちも世代間の価値観のズレを感じることがあるから、そんな父娘の関係が描かれるのは共感を呼びますよね。真の絆を感じられること間違いなし!
それに、少女が持っているカメラがまた素敵な役割を果たしていて、彼女の目を通して世の中を見つめているんです。カメラは単なる道具じゃなくて、彼女が世界をどう感じ、どう捉えるかをいろいろ教えてくれる重要な存在なの。旅の写真を撮ることで、少しずつ自分を見つけていく様子には、私も心が揺さぶられました。なんだか私も旅に出たくなっちゃう!🚀
映画の中盤では、彼女が出会う少年との交流も魅力的で、彼らの心の触れ合いはまるで初恋のようにキュンとします。最近、周りの人たちともこうした会話をもっとしたいなぁと思うようになってきたんです。お互いの存在を思いやることで、自分たちの世界が広がる感じ、素敵じゃないですか?
撮影場所もすっごく魅力的で、観たことのない景色が広がる土地、それがまたこの映画の良さを際立たせているんですよね。特に北極圏の美しい風景は、息をのむほど魅力的。色合いが変わる時間帯や、静けさの中に漂う空気感、観た後にそんな心の余韻を味わえたら最高です💖。
私も最近、長い旅に出たくてウズウズしてるの。何気ない日常の中で、新しい発見があったら嬉しいな〜なんて考えたり。監督が言っていた「旅人」と「観光客」の違い、お任せください、まいはもう立派な旅人ですから(自称だけどね! 笑)。スケジュールや行き先はあらかじめ決めず、出発したらどこで何が待っているのかをとことん楽しむスタイルです✨。
この映画を見たら、みんなも旅に出たくなるかもしれないし、誰かとの絆をもっと大切にしたいと思う瞬間が増えるかもしれない。心に残る名作、ぜひ見逃さないで!」