こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まなです!今回は、子供から大人まで幅広い層に愛されている「くまのプーさん」から派生したホラー映画のニュースをお届けします。
ディズニーによってアニメ化もされた児童小説の傑作「くまのプーさん」をホラー映画に仕立てた「プー あくまのくまさん」の続編が制作されることが発表されました。なんと、この続編には英ベテラン俳優のサイモン・キャロウが出演することがわかりましたよ!サイモン・キャロウは「アマデウス」や「フォー・ウェディング」「恋におちたシェイクスピア」など数多くのヒット作で知られていますから、期待が高まりますね!
原作の著作権が公有財産になったことを受けて実現した「プー あくまのくまさん」は、森に置き去りにされたプーとピグレットが人間狩りを行うさまを描いたスラッシャーホラーです。製作費は超低予算の10万ドル(約1400万円)ながら、予想を上回るヒットを記録し、世界各国で500万ドル(約7億4000万円)以上の興収を上げました。
続編では、前作を手掛けたリース・フレイク=ウォーターフィールド監督が再びプロデュースと監督を務め、マット・レスリーが脚本を執筆する予定です。さらに、特殊メイクおよびアニマトロニクス・デザインを手掛けてきたショーン・ハリソンが新たにクリーチャー・デザインを担当します。
前作でプー役を務めたクレイグ・デビッド・ドーセットに代わり、今回の続編では「エンド・オブ・ステイツ」でおなじみのライアン・オリビアがプー役を演じます。さらに、若き日のプー役にはピーター・デソウザ=フェイオニー、「呪われた死霊館」で知られるスコット・チャンバースがクリストファー・ロビン役で新たにキャストに加わります。
そして、今回サイモン・キャロウが演じるのはキャベンディッシュというキャラクターです。彼はアルコール依存症で暗い過去を持つ男で、クリストファー・ロビンとの深い繋がりがあるとのこと。彼の登場により、物語に一層の深みと興味が生まれそうですね。
リース・フレイク=ウォーターフィールド監督は「キャスト一新のもと、スケールも惨劇度も倍増」と豪語しており、2024年2月に全米公開される予定です。ファンは今からその公開が待ちきれませんね!
この個性的で斬新なアイデアの映画作品は、ますます注目を浴びています。子供の頃にプーさんのぬいぐるみで遊んだり、絵本を読んだりしたことがある人も多いのではないでしょうか?そんなプーさんがホラー映画に登場するというのは、なんだか不思議でワクワクしますね。どんな展開になるのか楽しみです!
最後に、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まながお届けしました!また次回のブログ更新もお楽しみに♪