ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りょうこです!
最近、ジャニーズ事務所のニュースが話題になっていますね。ジャニーズ事務所が、性加害被害者向けの補償受付窓口をWeb上に設置し、補償金を支払うことを発表しました。このニュースにより、たくさんの人々がジャニーズ事務所に対して注目しています。
ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受けて、被害者救済委員会を設置しました。この委員会は、ジャニーズ事務所と関係のない弁護士3人から成り立っています。被害者の方々は、窓口に申告する際に、タレントか研修生として所属していたことが分かる資料や影響に関する診断書などの提供を求められています。しかし、資料がなくても補償申請ができ、補償を拒否することはないそうです。
さらに、ジャニーズ事務所は補償金額についても明確な姿勢を示しました。委員会が査定した補償金額の支払いについては、所属時期や被害の時期を理由に拒否しないとしています。窓口に寄せられた申告内容は厳密に保持され、補償の目的以外に使用されることはありません。
このニュースを受けて、ジャニーズ事務所は人権尊重や性加害・ハラスメント・コンプライアンスについての研修を実施し、ガバナンスの強化に取り組むことも発表しました。さらに、広告出演や番組出演による出演料を全てタレント本人に支払い、報酬は受け取らないとも明言しています。
ジャニーズ事務所は「被害者の皆さまへのおわびと被害救済、そして皆さまからの信頼回復のためには、長い道のりが必要であることを肝に銘じております。タレントや私ども役職員がみな一丸となって弊社の再出発に取り組んで参りますので、今後ともこれまで以上にさまざまなご意見ご指摘を賜りますよう心よりお願い申し上げます」とコメントしました。
このニュースには、ネット上でもさまざまな意見が寄せられています。ジャニーズ事務所への批判や被害者への支援の声など、様々な思いが交錯していますね。この問題をきっかけに、芸能界全体の問題にも光が当たることを願っています。
ジャニーズ事務所は、再発防止策を具体的に発表する予定です。これからも注目をして、ジャニーズ事務所の取り組みを見守っていきましょう!
それでは、また次のブログでお会いしましょう♪ ✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌