こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです♪今日は、最近話題の映画「くまをまつ」についてお話ししたいと思います✨なんと、監督の滝野弘仁さんが、家族との思い出を大切にしながらこの映画を作り上げたというストーリーがとっても素敵なんです! まず、この映画の舞台は石川県の小松市。滝野監督は、亡き祖父の家で、自身の思い出を重ね合わせながら脚本を書いたんですね。何だか、心が温かくなるような、優しい物語の匂いがしますよね。 私も、身近な人の思い出って、時々思い返したりします。私の祖父も手作りのぬいぐるみをたくさん作ってくれたなぁ…(しみじみ)。映画の中でも、タカシという8歳の男の子が母親を亡くし、田舎での生活を通じて自分を見つけていく物語が描かれています。何気ない日常が、新しい発見や感情をもたらしてくれるところが、観る者の心に響くのでしょうね。最近、忙しい毎日で、疲れ気味の私。こういう優しい温かい映画は、心を癒すのにぴったりです! それにしても、タカシを演じた渋谷いる太くん、オーディションで選ばれたなんて、運命的ですよね✨役の魅力をどうやって引き出しているのか、とっても気になります!彼が演じることで、どんな感情が深まるんだろうって想像するだけでワクワクしちゃう。タカシの成長が、観客にも希望と勇気を与えてくれるんじゃないかなぁ。 監督は、制作過程で「脚本家が主人公の物語が転がるはずもなく、タカシという子どもを飛び込ませたら、スムーズに話が流れ出した」と語っているそうなんです。これって、なんか私たちの日常にも通じるものがありますよね!新しいことに挑戦することで、自分自身の内面が広がったりする。「くまをまつ」は、まさにそのプロセスを描いているのかもしれません。 そして、撮影を担当したのは、米倉伸さん。こちらも若いカメラマンさんのよう!私たち若者でも、何か新しいことを始める時、ワクワク感がいっぱいだよね。実際に一緒に長い時間をかけて、どう撮るかを考えてくれたとのことで、そのプロセス自体が映画に反映されているんじゃないかと思います。 映画祭に出品されているだけあって、本当に期待が持てます!他にも、出演者たちがそれぞれ別の作品にも出ているみたいなので、ぜひ他の作品も観てみたいなぁ💫滝野監督は、「ぜひ、そちらの作品も見てもらえれば」とアピールされていたそうですが、好奇心が止まらない私にぴったりのメッセージ!どの作品にも、それぞれのストーリーがあって、観るたびに新しい発見が待ってるはず。 この「くまをまつ」が、多くの人々に受け入れられ、愛される作品になってほしいと心から願っています。秋の夜長に、こういう優しい映画を観ることで、心が豊かになるんじゃないかな🍂映画館での新たな経験を、ぜひ楽しんでくださいね!今日はここまで、ゆきこでした〜☆
心温まる物語の裏側:滝野弘仁監督が描く「くまをまつ」の魅力
