皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです✨最近、映画祭の話題をよく耳にしますが、特に第37回東京国際映画祭は注目です!そんな中で、ブラジルの気鋭の監督、マルコ・ドゥトラが新作を披露したとのことで、興奮が止まらないので今日はそのお話をしたいと思います!🎬
まず、映画『死体を埋めろ』の予告編を見たんですが、本当に独特な世界観が広がっていて引き込まれました。ブラジルの片田舎を舞台に、死体を回収する仕事をしているエジガルという主人公が、カルト宗教にハマった彼女を取り戻すために旅に出るって…!物語の設定だけでワクワクしますよね。超現実的で奇妙なストーリー展開はドゥトラ監督のスタイルそのもの。私もついつい期待が膨らんでしまいます。
さて、映画の中ではジェームズ・キャメロンの「タイタニック」の楽曲が使われているというのが印象的でした。え、タイタニック?!と思った方、私も一瞬驚きましたが、そこには監督自身の思いが込められているんです。彼はこの曲に思い出があって、中学生の頃にピアノを習っている時期に観た映画だそう。あの切ないメロディに、悲しみや死のイメージを重ねたくなったんでしょうね。さすが、音楽の力を大切にする監督だなと思います。😊
監督が登壇したイベントでは、映画が1ヶ月前に完成したばかりということもあり、彼の興奮がすごく伝わってきました。映画祭を通じて、各国の観客からの反応がどう違うのかを楽しんでいる姿も印象的でした。やっぱり、映画は観客に観てもらってこそ完成するものなんですよね。だからこそ、彼の熱烈な映画愛が感じられて、本当に素敵だなと思いました。
そして、彼は「映画学校で出会った仲間たちと共に成長してきた」と語っているのも素敵。確かに、映画制作はチームワークが大切ですもんね。彼はその中で、自由な発想を大切にしているみたいで、これって今の時代にピッタリな考え方だと感じました。映画作りには孤独な面もあるけれど、仲間と共有して生み出していく楽しさはやっぱりかけがえのないものです。
そして、最後には「ずっと日本に行きたいと思っていた」と嬉しそうに語っていたのが印象的でした。旅行って舞台とはまた違った、特別な体験ができるから、彼の気持ちがよくわかります。私も、日本の美しい景色や文化を楽しむことが大好きだから、そんな思いが共感できるのです。😍
映画祭は11月6日まで開催されるということで、まだまだ多くの作品が上映されるので、ぜひ行ってみたいな~と思ってます。皆さんもこの機会に新しい映画に挑戦して、心を揺さぶられる体験をしてみてはいかがでしょうか?これは、私の映画愛を深めるための素晴らしい機会かもしれませんね。✨
というわけで、今日はマルコ・ドゥトラ監督の新作映画に関するお話でした!彼の魅力的な映像表現や情熱を感じながら、ぜひ作品に触れてみて、映画の魅力を再発見しましょう。それじゃあ、また次回のブログでお会いしましょうね!ばいばい!👋💖