こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです！最近、私が注目しているトピックがあるんですよ。それは木造の高層ビルについて。え？木造？と思ったあなた！そうなんです、木材を使ったビルが未来の環境問題を解決するカギになるかもしれないんです。これから、そんな興味深いトピックをお話ししていきたいと思います！
まず、木造建築の魅力って何でしょうか？それはやっぱり、エコであることが大きなポイントです。木は、地球上で自然に再生可能な資源なので、これを使って建築することで炭素排出量を抑えることができるんです！例えば、木材は二酸化炭素を吸収する能力があるので、環境に優しい選択肢。そして、最近ではその技術も進化してきているんですよ！
技術の進化と言えば、木材の耐火性や耐震性を向上させるための技術革新が進んでいるんです。例えば、木材の表面に特殊な塗料を使って、燃えにくくしたり、木材と鉄やコンクリートを組み合わせた「木質化」という技術も開発されているんです。これによって、高層ビルも木造にすることが可能になってきたんですよ！こういった取り組みは、特に都市部での建築のスタイルにも大きく影響するんじゃないかと思います。
最近では、都市の中心地に、なんと高さがおよそ84メートルの木造オフィスビルが建設される計画まで出てきているみたい。その名も「日本橋に森をつくる」っていうコンセプトのもと、木材をたっぷり使ったオフィスが登場するらしい！これ、めっちゃワクワクしますね！都心に森が生えるなんて、まるでファンタジーの世界みたいじゃない？木の香りに包まれながら仕事ができたら、ストレスも減りそうだし、リラックスできる空間が作れるんですよね。
それに、一等地に木造ビルを作ることには、単にエコだというだけじゃなくて、経済的価値も含まれているんです。古いビルの建て替えに木材を使うことによって、リニューアルコストを抑えられたり、仕事環境を柔軟に変更しやすいオフィス空間が作れるんですね！働きやすくてお洒落な空間に身を置けば、毎日がさらに楽しくなりそうじゃないですか？
実際に、竹中工務店が開発した「燃エンウッド」という耐火集成材は、耐久性に優れつつ、木の温もりを感じるインテリアデザインができるんです。これ、オフィスだけじゃなくて、住居にも使えたらいいなーと思っちゃいます。驚くことに、こういった木造ビルは今後どんどん増えていく見込みらしく、東京の丸の内には、なんと高さ100メートルになる超高層木造ビルも計画されているんですって！
ここで、またまたお話ししたいのが、木材の使用によって地域経済が潤うという点。木材の需要が増えることで、林業や木材加工業が活性化し、地方活性化にも繋がる可能性が大ですよね。地元の森を守ることや、地域の雇用を考えると、すごく素晴らしい循環だと思います。私も地元の森林をもっと大切にしたいな〜と思いました。
木造建築の歴史についても少し触れたいと思います。日本の木造建築は長い歴史を持っていて、古くは縄文時代から続いているんです。でも、近代になってからというもの、資材としての木材を使う機会が減ってしまったのも事実。それが原因で木造建築はある意味「暗黒時代」を迎えてしまった時期もあったみたい。けれども最近になって、建築基準法の改正なども影響し、木造建築が注目される時代が到来しました！この流れには、本当に感謝しなきゃなって思います。
最後に、私たちの生活や仕事の場がどのように変化するか想像しながら、私も木造ビルが増えることを心から楽しみにしています！未来の都市が木で溢れる様子を思い描くと、何だか自然と都会が共存する新しいライフスタイルが見えてきますよね。新しい技術が私たちの生活をより充実させてくれる日が来るのを待ちわびています！
それでは、また次回！あかねでした～！^^
