こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです。今日は、ちょっと面白い話をお届けします~✨ 最近、ドミニカ共和国で初めての大人向けアニメーションができたって知ってました?その名も「オリビアと雲」!なんかとっても不思議なタイトルだけど、どんな物語が待っているのかワクワクしちゃいますよね♪
さて、東京国際映画祭でこの映画が上映されたということで、監督のトーマス・ピカルド=エスピラットさんがトークショーに登場したらしいの。彼が語った内容は、アニメーション制作の裏側や、彼自身の成り立ちに深く関わっていて、これがまた興味深いのよね!
トーマス監督は、実はアニメーションを学んだことがないんだって。なんと、自分の手で一からアニメーションを作るために、ドミニカ共和国にはアニメ業界がほとんど存在しないことを逆手に取って、自分自身でストップモーションやカットアウト技術をマスターしていったそうなの。これ、普通の道のりじゃないよね!自己流で挑戦して、ようやく10年を経て形になったなんて、まさに情熱の結晶✨
映画の内容も気になるけど、トーマス監督が取り入れた多彩なアニメーションスタイルについても注目よ。彼は、映画学校で学生たちにアニメーション技術を教えながら、徐々に自分のチームを作り上げていったみたい。そこで学生たちが持つ多種多様な背景や技術が、映画の中に色んな視点をもたらす要素となったと語っていたの。こうしたアプローチが、オリビアとラモン、マウリシオとバーバラーという2組の男女の愛の複雑さを描く物語に深みを与えているんでしょうね。それぞれのスタイルがしっくりとハマるって、すごくおしゃれな発想!
さらに、トーマス監督自身が「シャイ」で、「コミュニケーションが苦手」と語っているのも素敵。人とのつながりを大切にしながら、アニメーションという手段で自分の世界を表現するというこの感じ、共感できる部分が多いなあと思います!💖 誰しも自分のメッセージを伝えたくても、どう伝えたらいいかって悩む時がありますよね。でも、アートや映画を通じて皆とつながることができるなんて、本当に美しいよね。
東京国際映画祭での上映では、観客の反応を観察するのが好きだという彼の言葉も印象的だったなぁ。どんな場所でも、文化や背景によって笑いのツボが違うのが面白いですよね。観客一人一人がその映画に反応していく様子を見られるのは、映画制作に携わる者にとっては嬉しい瞬間なんだろうなぁ。
これからも、こうした新しいアプローチのアニメーションがどんどん増えていくと、本当に嬉しいですよね!「オリビアと雲」のように、多様な文化や視点を取り入れた作品がもっと見られたら、私たち観客としても新鮮で刺激的な体験を楽しめそう✨
ということで、今回はドミニカ共和国から生まれたアニメーションの魅力についてお話ししました。文化の壁を越えて、集まった才能がひとつの作品に結集していく様子、なんか夢が詰まっていますね!今後の彼の活躍もとっても楽しみです。それでは、また次回のブログでお会いしましょう!バイバイ~(≧▽≦)