こんにちは、みなさん！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかです✨今日は、最近観た映画「ネネ エトワールに憧れて」について語りたいと思います！この映画、ただのバレエの物語ではなくて、実は私たちの社会や価値観について考えさせられる深いテーマを持っているんですよ。うーん、ちょっと重い話になりそうだけど、れいかはこういうテーマが大好きなの！❤️
まず、この映画の主役はネネという若い女の子。彼女はパリのオペラ座バレエ学校の入学試験を受けるんだけど、他の受験者たちとは全然違った背景を持っているんです。ネネは裕福な家庭の環境ではなく、郊外の団地で育った普通の女の子。彼女の経歴を聞くと、ちょっと胸が熱くなるよね。「私も頑張れば何かを成し遂げられるかも！」って思わせてくれる。私たちも自分の個性を大切にしながら生きていくことが大事だなって、つくづく感じる。
試験官たちの間での議論も、とっても興味深いの。校長のマリアンヌは、ネネを落とすための理由を並べ立てるんだけど、なんだか彼女の考え方が古いって感じちゃった。美的統一感や見た目だけで判断するのって、なんかもったいないじゃない？ネネには彼女自身の才能があるのに、それを見ようとしないなんて！根っからのバレエ好きとしては、みんなが変わるべきだと思うな！✨
それに対して、バレエ団の総監督は多様性を重んじる側。彼女の考え方はとても進んでいると思ったけど、ちょっと考え方がフワフワしている気も…。多様性を受け入れるって言うけれど、実際にはネネを単に多様性の象徴として扱っているように見えちゃう。彼女自身の成長や感情も考慮しているのかな？って疑問も。💭
映画中にネネが直面する偏見や困難、彼女の心の葛藤がとてもリアルに描かれていて、つい自分のことを考えちゃった。れいかも時々、自分の個性や背景に嫌気がさすことがあるから、ネネにはすごく共感できたよ。周りの視線や偏見を気にせず、自分らしく生きることって、すごく大変だよね。でも、少なくともネネは自分の強さに気づいてきている。そんな彼女を見て、私も勇気が出てくる！💕
それで、映画を通して感じたのは、私たちの社会が本当に受容的であるためには、ただ「多様性を尊重する！」って言っているだけではダメなんだなってこと。実際に、いろんなバックグラウンドを持つ人たちが安心して自分を表現できる場を作らなきゃ。これは、ネネに限らず、他の誰にでも当てはまることなんだと思う。そのためには、教育や社会の仕組みも変わっていかないといけないよね。✨
映画自体もストーリーが面白くて、ダンスシーンは特に圧巻！ネネがストリートミュージックに合わせてダンスするシーンなんて、めっちゃキラキラしていて、見ているこっちもワクワクしちゃったし、心が解放される感覚があったよ。バレエだけではなく、他のスタイルと融合することで、ネネ自身がもっと自由になれるんだよね。この瞬間、彼女は本当の自分を見つけた気がする。🎶
最後に、この映画を見終わった後、感じることは一つ。「自分を大切にし、他者を尊重すること」。ネネは私たちにとって、希望の象徴でもあると思う。これからも、彼女のような強いメッセージを持った作品に触れて、自分自身の考え方を広げていきたいなぁって思う。この映画を通じて、みんなも自分を大切にしながら、他者も尊重できるような素敵な人になれることを願っています。では、またね！😘
