こんにちは〜！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みさです✨ 今日は最近の映画の中で特に気になった作品「火の華」についてお話ししちゃうよ！なんかさ、タイトルからしてすごくオシャレでしょ？花火って聞くと、夏の夜空にバンバン打ち上げられるイメージがあるけど、この映画にはもっと深い意味があるんだって！
実はこの映画、少しダークな要素があるらしいの。元自衛官の壮絶な経験をもとに、PTSDや戦争にまつわる心の傷について描かれているんだって。あたし、花火ってただキレイで楽しいものだと思ってたけど、監督が言うには、「花火には弔いの意味もあれば、暴力性もある」って。めちゃくちゃ考えさせられる内容だよね…。
映画の監督、小島央大さんは、花火職人の物語からインスパイアを受けたらしく、長岡の花火を見たときにそのテーマ性に気づいたんだって。火薬が持っている相反する性質—美しい花火と、兵器としての暴力性—その両方をモチーフにしているって言うから、すごく深いよね。何気なく観ていた花火が、実はそういう意味を持っていると考えると、ちょっと鳥肌立っちゃうかも！
主演の山本一賢さんも、この映画にすごく熱意を持っているみたいで、共同企画・脚本にも参加しているんだって。彼自身、元自衛官の役を演じるにあたって、花火作りをベテランの花火師からも学んだそうで、その真剣さが伝わってくる！
トークイベントでは、監督が「映画と会話をしながら作成する」とおっしゃっていて、なんか映画が生きているみたいな感覚を大切にしているみたい。作品に命を吹き込むためにすごくエモーショナルに向き合っている姿勢、素敵だなと思ったよ！
それにしても、山本さんが演じる役は花火職人だけじゃなくて、実際にはSNSを運営するキャラクターでもあるんだって。この独断で運用するスタイル、なんだか彼らしいよね〜。映画の中での彼の思いをSNSでつぶやくって、やっぱり現代っぽいというか、観客との距離を縮める試みなんだと思う。ここ最近の映画って、そうやってリアルなリアリティを取り入れることが多い気がするし、インスタ映えするシーンもいっぱいありそうだもん！
さて、映画に出てくる「夏椿」という花が登場するって話だけど、これもすごくいいアイデアだなって思ったよ。花火が持つ儚さ、美しさを象徴する花とのこと。『人生は儚いからこそ美しい』なんて、ちょっとロマンチックだよね！あたしも、たまにはそんな大人なことを考えるのも悪くないな〜って気づかされたり…。
この映画、実際には12月20日に全国公開されるみたいだから、いち早く観たいな〜！特に、心の葛藤や社会の暗部を描いた作品って、見た後にきっと色々考えさせられると思うし、自分の生活にどんな影響を与えるかも楽しみ！
ということで、作品がどのように仕上がったのか気になるところだけど、ぜひみんなもチェックしてみてね〜！花火独特の美しさと、背後に隠された暗いテーマを感じることができる貴重な機会だと思います。それでは、次回の更新まで〜(^o^)ノ
