私が今回ご紹介するのは、ヘッドフォンメーカーのSHUREがリリースした最新モデル「AONIC 50 GEN 2」です!今回はなんと、私が初代とGEN 2を聴き比べることができましたよ~♪
もともとSHUREは、ヘッドフォンの分野では遅れをとっていたようですが、2020年に初めてノイキャン付きヘッドフォン「AONIC 50」をリリースしました。ちょうど2年前なんですって!意外に最近感じますよね。
初代のAONIC 50は、スタジオモニター的な要素が盛り込まれたガッシリとしたボディで、音もカッチリとした印象です。でもノイズキャンセリングの性能には、他の競合製品と比べて見劣りしていたようです。なんとアナログ方式だったんですって!
しかし、SHUREは2022年に「AONIC 40」をリリースし、多くの改善を果たしました。ボディも小型化し、アーム部が折りたためるようになったことで持ち運びが便利になりました。そして何と言っても、ノイズキャンセリングがデジタル方式に進化したんですよ!
そして、今回の「AONIC 50 GEN 2」は、初代から大きく進化した後継機となります。店頭予想価格は5万5000円前後とちょっと高めですが、その性能はまるで別物!試聴してみた感想をご紹介しますね。
初代とGEN 2では、ハウジングやドライバなどのパーツは共通です。デザインの面では初代が3色展開でしたが、GEN 2はシンプルなブラック一色です。アーム部やロゴもブラックで統一され、よりシックな印象を与えてくれます。
機能面では、初代には外音取り込みモードはなく、ノイズキャンセリングのON・OFFを切り替えるだけでした。またノイズキャンセリングの強さも「ノーマル」と「最大」の2つのモードしかありませんでした。
しかしGEN 2では、なんと「外音取り込み」という新機能が追加されました!さらにノイズキャンセリングのモードも「MaxAware」「最大」「標準」「ライト」の4つから選べるようになりました。
「外音取り込み」は、ノイズキャンセリングを効かせない状態で周囲の音を聞くことができるんです。まるでヘッドフォンを装着していないかのように外の音が聞こえてきます!これって便利ですよね♪
また「MaxAware」は、ノイズキャンセリングを効かせつつ、人の声だけを通すモードです。スライダーで通す声の量を調整することもできるんですよ!ただし、ファンノイズなどのホワイトノイズも一緒に聞こえてしまうのでご注意を。
初代からさまざまな進化を遂げた「AONIC 50 GEN 2」は、ノイキャン性能と新機能によって、より快適な音楽体験を提供してくれます。さっそく試してみたいですね!
新しいヘッドフォンを使うことで、通勤や作業の時間がもっと楽しくなるかもしれません♪ノイキャン機能は外部の騒音を遮り、集中力を高める効果もあるんですよ!
詳しい商品の情報は、SHUREの公式ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。それではみなさん、素敵な音楽ライフをお過ごしください!りあでした◡̈⃝︎⋆︎*