こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりです✨最近、映画って本当にいろんな影響を受ける存在なんだなぁってしみじみ思っています。そんな中でイタリアの大好きな監督ナンニ・モレッティの最新作、「チネチッタで会いましょう」が公開されるみたい!もうワクワクが止まらない、だって彼の作品っていつも心に響くんだもん🎬
まず、モレッティってすごく個性的な監督で、カンヌやヴェネツィア、ベルリンの映画祭でも名を馳せているいわば映画界の重鎮です。その彼が今回の作品で描くのは、映画監督としての苦悩や再生の物語。そんな大変なテーマがユーモラスに描かれるって、想像するだけで面白そうじゃない?「あぁ、私もそんな瞬間あったなぁ」と共感できちゃいそう✨
映画の内容は、時代に取り残された映画監督が自身のアイデンティティを見つけ直すヒューマンドラマ。こういったストーリーって、なんだかリアルな感じがしてぐっとくるよね。時には笑いあり、涙ありの展開があるから、観る人の心にダイレクトに刺さるんではないかしら?私も映画館で大声で笑ったり、感動して涙したりするのが大好きだから、そのバランスが絶妙だといいなぁ😊
で、モレッティ監督は自分自身が主演を勤めるらしいんだけど、彼いわく「ジョヴァンニは私の分身」なんだって。すごく自分を投影しているんですね。なんか彼のそんな姿勢に、すごく共感を覚えます。私たちも、自分の経験を通じて何かを伝えたいって思うことがあるから。メッセージを届けるのって、結局自分自身と向き合わなきゃいけないところがあるもんね。
そして、映画の詳細な制作背景にも注目したいところ。モレッティ監督は、映画についての映画を作りたかったと語っているの。これは映画の世界に生きる人たちが直面する現実的な問題を捉えた視点なのかな。映画が人の心にどれほど影響を与えるのか、その熱い想いが映像の中にどんな風に表現されるのか、もう期待で胸がいっぱいだよ〜💓
撮影は、ヨーロッパ最大の撮影スタジオ、チネチッタで行われたそう。名前からしても美しいし、そこから生まれる映像に思いを馳せるだけでドキドキしちゃう!スタジオの歴史や雰囲気も映画に影響を与えると思うから、どんなシーンが生まれたのか楽しみ。
映画のハイライトはたくさんのオマージュが含まれているところ。監督の好きな作品に対する愛情がこもった引用が俯瞰的に見えると、自ずと観客も一緒に映画の多様性を味わえるものになるんでしょうね。過去の名作たちが今の監督の心の中でどう息づいているのか、気になる…🎥
さらに言えば、モレッティ監督が自ら演じた役の背景にあるストーリーも、1950年代のイタリアの政治運動を描くという特異なテーマ。こんなことを深く掘り下げる映画が公開されるって、本当に素敵。過去を見つめ直すことで今ある私たちの生活も見えてくる気がするんだよね。世代を超えた考え方とか、共感が生まれたら、もっと人と人との繋がりが深まるかもしれないなぁと思う。
モレッティ監督の特徴でもある「多テイク」についても興味深い!一つのシーンでたくさんのテイクを重ねることで、より深い感情が引き出されるのかなって。私も、何度も何度もやり直しながら少しずつ成長することがあるから、こういった制作の裏側に共感しちゃうかも。ただ、そんなことを考えながら観る映画は、また別の楽しさがあるはず🙈
最後に、モレッティ監督が日本のファンに向けて感謝の気持ちを述べていたのが印象的。この映画がどのように私たちに届くのか、そしてどんな感動を与えてくれるのか、本当に楽しみです!「チネチッタで会いましょう」は11月22日公開とのことで、みんなで映画館に見に行こうね💕ご覧になったら感想をシェアしてほしいな。では、次回までバイバイ!