ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りあです。
みなさん、こんにちは!りあです!今回はセドリック・クラピッシュ監督の最新作「ダンサー イン Paris」についてレビューしていきたいと思います!
この映画は、2020年にパリ・オペラ座バレエ団が自撮りした「Dire Merci」という映像がきっかけで生まれた作品なんです。パンデミックが世界を襲った時、バレエ団の団員たちが力を合わせてメッセージを発信しました。それをきっかけに、今を生きる素晴らしさを伝える映画が誕生したんだとか!
この映画の主人公は、26歳のエリーズというバレエダンサーなんですよ。彼女は小さい頃からダンスに一生懸命取り組んできたんです。そして、パリ・オペラ座バレエ学校に入学してからも、バレエ団のエトワールを目指すために日々練習に励んでいます。
エリーズはとても素晴らしい才能を持っていて、周りからも一目置かれる存在なんだそうです。彼女が舞台で踊る姿は本当に美しくて、見ているだけで感動します。私も彼女のように輝ける存在になりたいなぁと思っちゃいます(笑)。
でも、物語が進むにつれて、エリーズには何か大きな試練が待ち受けているんです。本番直前に思わぬトラブルが発生してしまい、彼女は足首を骨折してしまうんですよ!この瞬間、私も一緒に悲しい気持ちになっちゃいました。。。
しかし、エリーズはそこで諦めることなく、新たな道を模索することになります。彼女はサブリナという女性の紹介で、アーティストのための練習場で食事を作る出張料理人の仕事を手伝うことになるんです。新しい仲間たちとの出会いや、自分自身と向き合う時間が彼女の心を癒していくんですよ。
この映画では、エリーズの人生がとても繊細に描かれています。日々の行動や心の変化を丁寧に捉えていて、見ているこちらも彼女の成長を感じることができます。監督の“心の演出”がとても素晴らしいんですよ!
そして、この映画の最大の魅力は、バレエシーンなんです!セドリック・クラピッシュ監督は、バレエダンサーが演技をするのではなく、ダンサー自身が演じるべきだと考えたそうです。だから、主演のマリオン・バルボーさんは実際にバレエダンサーでもあるんですよ!彼女のダンスパフォーマンスが本当に素晴らしいんです!
この映画は、優しさと寛容の精神が絶妙にブレンドされた作品なんです。エリーズの心の変化や成長を通じて、私たちにも大切なメッセージが届くんですよ。ぜひ皆さんも劇場でこの感動を体感してみてください!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ!