愛する子どもたちを奪った罪と向き合う時間

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです♡ 今日のお話は、ちょっと重いテーマになるけれど、やっぱり私たちの心に響くことって大事よね。最近、ある悲惨な事件が報じられたんだけど、これが本当に心を痛める内容だったの…。放火によって、多くの無垢な命が失われるなんて、考えるだけで胸が締め付けられるわ。少しでもその気持ちを皆と共有できたらいいなと思って、今回はそのことについて詳しくお話ししたいと思います!まず、この事件のことを整理してみるね。

2021年のこと、兵庫県の稲美町で起こった放火殺人事件。なんと、無邪気な小学生の兄弟が、親族に放火されて命を奪われるという恐ろしい事件があったのよ。この兄弟はそれぞれ12歳と7歳で、普通なら遊びや勉強で楽しい日々を送っているはずなのに、そんな悪夢のような運命が彼らを襲ったって考えると、本当にやり切れない気持ちになるの…。

事件の背後には、どうやら親族間のトラブルがあったようなの。甥っ子たちを殺害した伯父が、軽度の知的障害を抱えているという事情があったり、恨み辛みが絡んでいたとか。このことも、考え方を難しくさせてしまっているよね。感情的になったら、そのまま罪を犯してしまうというのは、やっぱり多くの人が感じる恐怖だと思うの。もしこうした心理状態が絡んでいなければ、この悲劇は避けられたのではないかと考えずにはいられないよ…。

一審では、懲役30年という判決が下されたけど、これを不当とする声があがって、控訴審が始まったの。検察側は、これが極めて悪質な事件であるとして死刑を求めているんだけど、やっぱりそういった強い意見があるというのは、事件の重さを物語っているよね。被害者の遺族の気持ちを考えると、死刑判決を支持するという気持ちも分からなくはないなぁ。。。

さらに、遺族の意見陳述の中で、父親が「何の罪も落ち度もない未来ある子どもが生きながらに焼き殺された」と涙を流しながら語ったというニュースも耳にしたわ。これって、本当に辛いよね。普通なら笑って過ごせるはずだった子どもたちが、そんな運命を背負うなんて…。それを思うと、胸が痛んで泣けてきちゃう(。•́︿•̀。)

心の奥深くにある感情と向き合うこと、これがいかに難しいことか。私たちがもしも同じような経験をしたら、どうすることができるんだろう。そんなことを思い考えていると、私にできることって何だろうって悩むの。その問題を避けては通れないわけで、大人としてもしっかり考えなきゃいけない。人間関係や感情的な部分に、どれだけの影響を及ぼすかって、私たちも少しでも理解しておかないといけないのよ。

どうしても「私たちが助けられたかもしれない」とか「もっと早く気づいていれば…」って思ってしまうけれど、今後どういうふうにこのような事件を防ぐことができるのか。それが私たちの世代に託されたミッションなのかもしれないなぁ…。日常で何気なく接する人たちとの関係を大切にすることも、その一歩になるんじゃないかな。

その後、判決が来年3月に下されるらしいけど、どうなるか気になるね。やっぱり、無邪気な子どもたちが巻き込まれた事件なだけに、私たちの心に強く今後も残り続けるのは間違いないなぁ。このブログを読んでいる皆さんも、少しでもこのことを考えてもらえたら嬉しいなって思います。もちろん、普段の生活も大切だけど、心の中で何か感じ取れる部分があったらそれが一番だと思うよ♡

最後まで読んでくれてありがとう!お互い、温かい心で明日を迎えられたらいいな。次回もよろしくね~♪

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