過激な言葉攻めによるパワハラ&セクハラが発覚! 陸自・千僧駐屯地の男性陸曹長に3日の停職処分が下されました

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです!今日は陸上自衛隊千僧駐屯地で起きた衝撃的な事件についてお伝えします。

陸上自衛隊千僧駐屯地に所属する50代の男性陸曹長が、複数の部下において非常に過激な言葉攻めを行い、女性隊員にもセクシャルハラスメントの発言をしたことが発覚しました。そして、彼は停職3日の懲戒処分を受けました。千僧駐屯地では先月にも女性隊員へのわいせつ行為で3人が処分されているとのことです。

千僧駐屯地によると、男性陸曹長は2021年8月から今年1月にかけて、複数の男性隊員に対し、「あほか」「なめとんのか」といった暴言を浴びせるなどの行為を行っていました。さらに、女性隊員に対して容姿を批判するような発言も行っていたようです。

被害を受けた隊員からの申告により、実際の被害が明るみに出ました。男性陸曹長は聞き取りに対し、男性隊員に対する暴言については「厳しく指導しようとした」と弁解しましたが、女性隊員に対する発言については「当時はセクハラだという認識がなかった」と話しているとのことです。

一連の事件について、千僧駐屯地は「今後、さらにハラスメントに対する教育指導の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントしています。

陸上自衛隊は国防を支える重要な組織であり、部隊内での良好なコミュニケーションや風通しの良さは大変重要です。このようなパワーハラスメントやセクシャルハラスメントは許されませんし、絶対になくすべきです。被害を受けた隊員の方々に対し、心からのお詫びと共感を送りたいと思います。

私たちが生活する社会は多様性が求められる時代です。男女を問わず、誰もが安心して働くことができる環境を整えるためには、こうした事件への厳しい対応が求められます。パワハラやセクハラは決して笑いごとではありません。その重大性を改めて認識し、これからも社会全体で取り組んでいくべき問題であると心に留めておきたいと思います。

以上、陸自千僧駐屯地で発生したパワハラ&セクハラ事件のご報告でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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