こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです!今日はちょっと不思議なテーマについてお話ししたいと思います。みなさん、恐怖やグロテスクなものに惹かれることってありませんか?例えば、ホラー映画やお化け屋敷、そして最近の流行りはイカゲームなど。怖いことやグロいことには、一体どんな魅力が潜んでいるのか、私なりに考えてみました!(^o^)
まず、考えてみてほしいのが「怖いもの見たさ」という感情。日常生活の中で、私たちってちょっと退屈を感じることありませんか?仕事や勉強、毎日のルーティンに追われていると、何か刺激を求める気持ちが芽生えてくるのは当然だと思うんです。そんな時、ホラー映画やお化け屋敷に行くことで、日常とは異なるリアルな恐怖感を体験して、刺激を得る…なんとも不思議な気持ちですよね。
ここでちょっと哲学的な考察をしてみたくなるんですけど、実はフランスの哲学者が「恐怖やグロテスクなものには魅力がある」と言っていたこともあるんですよ。なんでも、彼はそういうものを「聖なるもの」と呼んでいて、恐怖の裏にある神秘性を見出していたそうです。へぇ~、と思いませんか?
また、私たちが「普段」とは違うことに惹かれる一因として「カーニバル」の存在があるかもしれません。カーニバルって、普段の生活とは違う格好をして大いに楽しむイベントですが、これってまさに日常のストレスからの一時的な解放。仮装して派手に遊ぶことで、憂さを晴らそうとする行動は、実は昔から続く人間の本能みたいなものかも?
んで、私が気に入ったのが「グロテスク・リアリズム」という概念です。これは、恐怖やグロテスクなものを受け入れて、逆にそれを作品として楽しむという考え方。最近のファッションでも、身体のラインを強調したり、それとは真反対の形を追求したりすることで、既存の常識に挑戦しているようなデザインが目立つようになりましたよね!確かに、私はそういう独特のスタイルが好き♡
そして、穢れや汚れについても深く考えると、なんだか新しい発見があるかもしれません。具体的には、もともと私たちが「汚れ」と思うものにこそ新しい価値が秘められている、という考え方。実際、泥まみれになったり、汚れることを気にせず遊ぶ時って、みんなすごく楽しそうじゃありませんか?遊び心満載で、子どもたちの笑顔が見えるような!
そして、皆さん、アニメ『アンパンマン』のばいきんまんって知っていますか?彼は結構憎まれ役だけど、どこか愛おしいキャラですよね。実は、多くの子どもたちが彼に共感を抱くのは、ばいきんまんがきれいなものを汚すことを大好きだからなんですって!キレイを壊すことでストレスを発散できる、そんな感覚を持つのかもしれません。
恐怖やグロテスクなものが与える魅力は、他者との違いや、普段とは異なることでのカタルシス、そして一時的な快楽を求める人間の本能なんじゃないかなぁと思ったりしています。だから、これからも私はホラー映画を楽しんだり、お化け屋敷に挑戦したりして、刺激を感じていきたいです✨
というわけで、今日は現代の恐怖と刺激についてお話ししてみました!みんなも自分だけの刺激を見つけて、たまには普段とは違った体験を楽しんでみてね!それでは、また次回の記事でお会いしましょう~!