こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みさです✨ 最近、いろいろなニュースを見ていると、企業の価格戦略がどれだけ多様性を持っているかということに目を向けるようになりました。今日は、日本の焼肉チェーンの一つ、牛角にまつわるちょっと気になるキャンペーンについてお話ししちゃいますね！😊
さて、彼らがやったキャンペーンは女性限定の食べ放題半額サービスだったんです。最初の印象は「わぁ、女性には嬉しい特典！」と思ったのですが、すぐにSNS上では「男性差別では？」という声が大きくなったんです😳。確かに、昔からある「レディースデー」とか「女性限定割引」は、ブランドイメージや集客の手法として根付いている部分もありますよね。でも、こうした割引が逆に男性を疎外する結果を招くことがあるって、個人的にはちょっと驚きでした。
牛角側も「女性は男性よりも少ない皿を食べる傾向がある」といった理由を提示したけれど、結局この説明は消費者には響かなかったようです。というのも、カップルで行った場合に、男性同士の組み合わせでは割引の恩恵が受けられない一方で、女性同士は二重の特典を受けられるという不平等感が生まれちゃうんです💔。さらに、性的マイノリティの方への配慮が欠けているというご指摘もあって、これは確かに難しい問題ですよね。
実際にSNSでの反響を見ていると、牛角への否定的なコメントが急増したことは間違いありません。最初こそ数は減ったものの、その後も否定的な意見は高い水準を維持していた模様。ここで注目すべきは、日本の若い世代、特にZ世代の男性たちが抱えている不平等感の意識が強まってきているということ🍃。それにしても、時代はどんどん変わっているんだなぁと感じます！
また、日本はまだ法的にこうした性別による価格差を取り締まる法律がないため、大きな法的リスクは存在しないのが現状です。そのため、企業は目先の利益を追求してこうした施策を打ち出すことができちゃうわけです。でも、先進国の多くではジェンダーに基づく価格設定が差別として扱われているので、少し考えてみるとグローバルな視点から見るとリスクが高そうな気もしませんか？
牛角の例から学べるのは、短期的な利益を求めるあまり、消費者の多様性や公平性を無視することがどれだけ企業にとって危険かということです🙅♀️。特に、特定の性別に限定しない広い顧客層を対象としている場合、こうした販売施策がもたらす悪影響は計り知れないかもしれませんよ！
私自身、女性として嬉しい割引も嬉しいけれど、それが他の人を傷つけるものであったり、偏見を助長するようなものであってはいけないと考えています💖。今の時代、みんなが平等に、そして自由に楽しめるサービスが求められていると思うし、企業にはそのことを真剣に考えてほしいなぁと感じています。
みんなもこの話を通じて、どんな価格戦略が一番公平で多様性を尊重するか、一緒に考えてみない？✨ それじゃあ、また次回のブログでお会いしましょう！みさでした～！👋
