こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなです🌸最近、気になる映画があって、ぜひみんなにも紹介したいなと思って！実は、長塚京三さんが主演するサイコドラマが公開されてるのよ。もう、彼の演技には毎回感動しちゃうんだから💖今回は、ちょっと変わったお話を軸にしているみたいで、私の好奇心がそそられちゃったの！
この映画の主人公は、老境にさしかかった元大学教授の渡辺儀助。奥さんを亡くしてから一人暮らしをしている彼の元に、「北から敵が来る」という謎のメールが届くところから物語が始まるの。なんだか、最初はどこかのホラー映画みたいでワクワクしちゃうよね🎃平穏無事な毎日から突如として異変が訪れる、っていうのがまたドキドキ感を誘うポイントだと思うの。
長塚京三さんって、普段は…っていうか、実際にはもう79歳なんだけど、その年齢に見えないほどの貫禄がある人なの！若い頃からの経験を活かして、儀助を見事に演じているわけだけど、彼の中にある若々しさも感じちゃうのが不思議なんだよね✨もちろん、役作りに関してもすごく真剣に取り組んでいるみたいで、セリフを忘れたりするのを嫌う、なんて話も聞いたことあるの。そんなお姿を見ると、一層応援したくなっちゃうよね！
物語の中では、儀助がこれまで築いてきたノスタルジックな日常が崩れていくさまが描かれているんだけど、彼の内面の葛藤や日常のちょっとしたこだわりが垣間見えるのが本当におもしろいの。彼が常日頃から持っている自尊心や誇りは、実は非常に脆くて、孤独感や不安感が雨雲のように彼の心を覆っていくわけよ☔️その様子を見ると、どこか共感を覚えた私は気づくと映画の中に引き込まれていたの。
特に、長塚さんが体を張って演じる温泉シーンなんて、彼の実際の体に一切のためらいもなく、平然と見せる姿は圧巻なの。普段は「おじいちゃん」って呼ばれる世代の方が、こうやって自らをさらけ出すことで観客に何を伝えるんだろう、と考えさせられる場面でもあったよ💦演技って、やっぱりその人の生き様が滲み出るものなのかも。
最近の映画って、精神的な問題が絡む作品が多い中で、こういう視点を持つ作品は非常に興味深いなって思ったの。人の心の奥底には、意外と見えない敵が潜んでいるのかもしれない。これからの人生において、私たちも直面するかもしれない「敵」について考えさせられるんだよね。
この映画、実際に見に行ったら「私も年を取ったら儀助みたいに一人で過ごす日々が待っているのかな…」なんて思い悩むかも。だからこそ、今この瞬間を大切にしたいな～って心から思ったり。いい映画との出会いは、私たちに何かを教えてくれるもので、こういう時間が持てるのって本当に幸せだなぁ🍀
また、10年後にこの映画を見直したら、どんな感想を持つのかも楽しみ。歳を重ねるって、見える景色も違ってくるし、きっとこの映画が与えてくれる感動も変化しているんだろうなと思うの。長塚さんの演技にいつも感嘆しつつ、彼の持つ魅力に改めて魅せられた映画の素晴らしさを、ぜひ劇場で体感してみてね！最後まで読んでくれてありがとう😊これからも映画やエンタメについて、お話しできたら嬉しいな！
