こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです。今日はアニメーション映画「Flow」についてお話したいと思います。聞いたことある?最近、アカデミー賞にノミネートされて注目を集めているラトビア出身の作品なんだよね。
この映画、ただのアニメーションじゃないの。本当に興味深い背景があって、それがすごく引き込まれる部分なんだよ。監督はギンツ・ジルバロディスさん、以前に「Away」という作品を手掛けていた方なんだけど、今回は彼の長編2作目ということで期待が膨らむよね!✨
実はこの作品、2024年のカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門でプレミア上映される予定だし、アヌシー国際アニメーション映画祭でも大きな受賞歴があるの!まさかラトビアの作品がこんなに躍進するとは、ちょっとびっくりよね。最初の段階から、すでに多くの話題を呼んでいるのがわかるし、くすぐりの利いた独自の視点が楽しめそう。
この映画の背景にあるのは、実は生産体制もユニークなの。通常のアニメーション制作だと数百人が関与して、予算も百億円っていう大規模なものだけど、「Flow」はオープンソフトウェアのBlenderを使って、40〜50人の小規模なチームで作られているんだ。制作費も400万ユーロ(約6億円)というから、なんか贅沢にならない独自のスタイルを貫いているし、そこがすごく魅力的だと思う!
こんな少ない人数での制作って、みんなの絆がとても強くならざるを得ないよね。監督も「仲間を信頼すること、違いを乗り越えること」を学んだって語っているらしいし、まさにチームワークの大切さを感じる部分だよね。私も友達と何かを作る時は、意見が違ったりして悩むこともあるから、こういうストーリーにはとっても共感しちゃうわ。
それに、この映画は一匹の猫といろんな動物たちが一緒に旅をするというストーリーが描かれているみたいで、彼らがどのように成長していくのかもすごく楽しみなの!旅の中での体験が、彼らをどう導いていくのかって、きっと見どころの一つよね。動物たちがどんな魅力を持っているのか、どうやって助け合ったり協力し合ったりするのか、想像するだけでワクワクしちゃうよ~✨
さらには、特報も公開されたんだけど、それがまたすごく美しい映像で描かれたって!目を惹く映像美と猫や犬のリアリティ、そして大きなスケール感を表現してるの。ギレルモ・デル・トロ監督もその映像を「アニメーションの未来の壮大な幕開け」と絶賛していることからも、そのクオリティの高さを実感できちゃう。
「Flow」は3月14日からTOHOシネマズ 日比谷他で公開される予定だし、これは見逃せない絶対に!楽しみすぎる~!私も行くつもりだから、映画を見たらぜひ感想教え合おうね!おしゃれなポップコーンを持って、素敵な映画館デートを楽しむのもいいよね。
それにしても、アニメーションって奥が深くてさ、少ない人数でも素晴らしい作品が生まれるって、夢があるよね。これからも新しい才能がたくさん現れて、アニメーション界がますます盛り上がっていくことを期待しちゃうな♡