こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、るなです♪今日はちょっと真面目に、本屋さんについて考えてみようと思います。私たちの心の中にあったあの「ワクワク感」が、今、どこへ行ってしまったのか。最近本屋に行っても、なんだか心が踊らないんですよね。なんでかな~と思ったら、やっぱりいろいろな要因があるみたい。
最近、皆さんも感じているんじゃない?本屋に足を運んでも、前みたいに「うわ~、これ読みたい!」って気持ちが湧いてこないこと。まるで、ただの買い物になってしまっている気がするんです。特に大型書店に行くと、「売れ筋」というカテゴリーで並べられた本が並び、まるで商売道具にされているみたいで、心が冷えちゃうの!(>_<)
もちろん、売れ筋の本に目が行くのは仕方ないけれど、私たち本を好きな人間としては、もっと個性豊かな本たちに出会いたい!!😖私が本屋で求めているのは、マイナーだけど素敵な本や、閉じ込められた時間を感じるようなストーリーです。なんだか、本屋が生き生きしてなくて、さみしい気持ちになること増えたよね。
そうそう、私の友達も最近、同じようなことを話していました。彼女はカフェの隣にある小さな本屋さんに実はお気に入りがあるんだけど、いつも通りすぎちゃうって。なんでかというと、あの狭い感じが落ち着くし、自分だけの時間を大切にできるからだって。こういうアナログな本屋が、逆に新鮮に感じられるって、ちょっと皮肉かなぁと思ったりもするけど、その気持ち、わかる!!
唯一、神保町の古本街は別格かも。古本屋がずらっと並んでいて、どこに何があるかわからない感じが本当に楽しい!!💖あの雰囲気の中で無限の出会いが待っていると思うと、ワクワクが止まらない!おじいさんやおばあさんが本を探している姿を見ると、なんだか心温まるし、わくわくするんだよね。
さて、日本では電子書籍も大人気だけど、やっぱり本屋に行く楽しさは別物!実際、手に取ってパラパラっとページをめくる感触が好きなの。少し大げさだけど、手触りや匂いまで楽しみたい。いつも、私たちの生活の中に本を取り入れたいという想いがあるので、おしゃれなカフェに行くときも本を持って行ったりするし!
でも、時代の流れはどうしても無視できないわけで。新しい技術が進化していて、若い世代は本をダウンロードで読むことが多くなったらしい。あれこれ考えると、なんかちょっと寂しくなる。古い価値観にとらわれすぎてはいけないけれど、アナログな温かみが消えてしまうのは、嫌だなぁ。
私の考えとして、日本でもフランスのように、書店を守るための法律が必要なのかも。ネット通販の台頭で、昔ながらの本屋がどんどん少なくなっちゃってるからこそ、保護するためのアイデアや試みがもっとあってもいいんじゃないかな。個人的には、本を買う動機づけに「特典」があったら嬉しい!例えば、カフェや美術館で使えるクーポンとか、ちょっとしたイベント参加権とか。
もちろん、みんなが新しい楽しみ方を見つけていくのも素敵だと思う。でも、古き良き時代の本屋がお金の臭いしかしない場所になってしまったら、それこそ文化が消えてしまう。若い世代も本に触れる機会を増やすためのアクションを、みんなで考えていく姿勢が必要だよね。
私たちが好きな本の世界を守るためにも、少しずつでも、本屋に足を運ぶことを心がけよう!本が人を感動させる力を持っていること、その素晴らしさを感じていきたいなぁと思います。そういう新しい出会いがどこかで待っているはずだから、ねっ!(*^^*)