こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうこです。今日はちょっぴり重いテーマだけど、すっごく心に残る映画『関心領域』についてお話するね。おや、これってアカデミー賞を受賞した作品なのよ!ちょっとした裏話も交えながら、私なりの感想をシェアしますね♪(●´ω`●)
まず、この映画の舞台はアウシュビッツ収容所の近く。そう、皆さんご存知の悲劇的な過去のある場所。その隣で、幸せに暮らす家族が描かれているの。え?なんでこんなテーマなの?と思うかもしれないけれど、そこには深いメッセージが込められているのよ。家族が笑顔で過ごす一方で、収容所の中では人々の命が脅かされている。その対比がすっごく鮮明で、みる人に強烈なインパクトを与えるの。
映画を見ている間、私の頭の中では「平和」と「悲劇」の狭間で揺れ動く感情が渦巻いていたわ。可愛いお子さんたちの無邪気な笑顔を見ていると、何だか心が温まるんだけど、その裏側にある現実を考えると、この家族は何を感じているのか、何を思っているのか、すごく気になってしまった。
壁の向こうにある事実を知りながら、それでもなお幸せに生きる姿。どうしてそれが可能なのか?その答えを探しに行く旅が始まった気分だったわ。実際、映画を観終わった後に、ふと自分の周りの状況にも想いを馳せちゃった。普段、私たちは何気ない日常を送っているけれど、その背後には見えない苦悩や問題があることを、忘れちゃいけないなぁって思ったの。
実際の生活でも、周囲の人々とつながりを持ちながらも、知らぬ間に目を背けがちなことって多いよね。例えば、SNSで流れてくるおしゃれなライフスタイルに憧れたり、普通に楽しんでいる日常が一番幸せだって思いたい!でも反対に、世の中で何が起きているのか、その現実をしっかり受け止める姿勢も大事だなって改めて感じたの。壁を隔てた世界が常に存在しているのだと。
数年前の悲劇を、そして現実を私たちはどう受け止めるべきなのか。映画を通じて、観客それぞれが自分自身の『関心』について考えさせられるのも、この作品の魅力だと思う。心に届くセリフや場面がたくさんあって、観ているうちに自分の心の奥底から何かがこみ上げてくる感じがするの。
そうそう!この映画は、アカデミー賞で2部門受賞したということもあって、やっぱり評価も高いのが納得できちゃう!私、こういう社会問題を扱った作品は、本当に心に残るし、観るたびに新しい発見があるなって思うの。だから、これからもこういった映画はチェックしていきたいな~✨
もし、興味があったら、ぜひ観てみて。きっと、あなたも自分に何ができるかとか、未来にどう向き合うか考えるきっかけになると思います。心のどこかが少し重くなったかもしれないけれど、でもその分、深い感動と気づきを与えてくれる作品だよ!
それでは、今日も最後まで読んでくれてありがとう!また次回のブログでお会いしましょう!(≧▽≦)