ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいかです!今回は、東京都心で行われたすごい実験についてお届けします♪それは、ソフトバンクと神奈川県横浜市を拠点とするLQUOM(ルクオム)による量子通信実証実験です!これが成功すれば、私たちの未来はもっと便利になるかも!詳細は以下の通りです。
今回の実験は、東京都心部に敷設された16kmの光ファイバーを使って、量子もつれという特殊な現象を確かめるものです。量子通信とは、量子力学に基づいた情報伝送技術で、量子もつれという現象を利用するんですね。量子もつれとは、2つの粒子の状態が結びついていることを指します。片方の状態が決まると、もう一方の状態も同じように決まってしまうんですよ!
量子通信を活用した量子インターネットの実現には、量子もつれ状態の光子を生み出す技術や光ファイバーでの伝送技術、そして量子もつれ光を中継する技術が必要です。しかし、量子もつれ状態は非常に特殊で不安定なため、長距離の伝送が難しいという課題がありました。
そこでソフトバンクはLQUOMと提携し、量子もつれ状態の光子を長距離にわたって伝送する「量子中継」技術の開発を進めているんです!今回の実験では、東京都港区にあるソフトバンク本社とデータセンター間に敷設した光ファイバーを使って、量子通信システムの安定性を確かめます。さらに、都心ならではの騒音や振動が量子もつれ光の品質にどのように影響するかも調査するんですよ。
もし量子インターネットが実現すれば、量子コンピューター同士をつなげて分散計算を行うことができるんですって!2030年代には、古典コンピューターを凌駕するような実用的な量子コンピューターが登場する予測もあるんですよ!そして、そのためには量子インターネットの構築も重要なんです!
ソフトバンクは2030年代に向けて量子事業に力を入れているんですよ。顧客に対しても量子技術に精通したSIerやコンサルタント、そして量子コンピューター環境を提供する事業の構築を目指しているそうです!未来のテクノロジーにどんどん進化していく様子がとてもワクワクしますね!
今回の実験の結果が楽しみです!これからも最新のテクノロジー情報をお届けしますので、お楽しみに♪では、次回もお会いしましょう!ノシノシ♪( ´▽`)