みんな、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななです✨今日は、ちょっと気になる映画『終わりの鳥』についてお話ししちゃうよ！4月4日に公開されるこの作品、A24が北米配給したんだけど、その内容がまさに奇想天外で心温まる物語なんだよね💖
この映画は、「デス」と呼ばれる不思議な鳥と、その鳥と寄り添う病気の少女、そしてその母親のストーリーなの。設定は一見ストレートなようで、実は深いテーマが隠れているのがポイント。なんと、主人公のチューズデーは15歳の少女で、彼女の余命がわずかという設定。そんな彼女の前に現れたのが、あの“デス”という鳥。普通なら怖い話かと思うじゃない？でも、意外にもチューズデーはこの鳥をジョークで笑わせたり、思わず仲良くなっちゃったりするの。ほんと、冷静に考えたら恐ろしいかもしれないけど、逆に不思議と癒されちゃうんだよね💭
予告編を見てみると、不穏な音楽とともに太空を飛ぶ“デス”の姿が映し出されるんだけど、あどけなさの残るチューズデーの姿と、病気を抱えているという現実が合わさって、心に来るものがあるよね。私も予告編を見た時に、すごく胸が締め付けられる感覚があって、思わず涙腺が緩みそうになったよ😭
映画の内容は、また母親のゾラが登場して、デスを遠ざけるために必死に立ち向かうところが見ものなの。彼女は愛する娘を守るために、あらゆる手段を講じるんだけど、その過程で自分もどんどん変わっていくの。特にデスの姿が変幻自在で、手のひらサイズになったり、急に大きくなったりするから、その動きに目を奪われること間違いなし！ゾラの必死な姿とチューズデーの何とも言えない笑顔の対比が、また心に刺さるんだよね✨
ダイナ・O・プスィッチ監督はこの映画で長編監督デビューを飾ったみたいなんだけど、彼女が描く“死”というテーマとともに、キャラクターへの愛情が垣間見えるよ。映画を通じて、私たちは亡くなることや別れを避けられない現実を受け止める心の準備をさせられる、っていうのかな。それがこの映画の奥深さというか、余韻を残すちょっと不思議な力になってると思うの。
それから、チューズデー役を演じるローラ・ペティクルーと母親ゾラ役のジュリア・ルイス＝ドレイファスの演技も素晴らしいみたい！特にローラは繊細でウィットに富んだ演技を見せるらしく、観客に共感を呼び起こすキャラクターを作り上げているらしいんだよね！絶対、映画を観る時に「彼女、かわいい！」って思わず言っちゃうはず😍
少し話がずれちゃうけど、最近私、自分の生活の中で無駄を削ぎ落としたいなぁって思ってて。そんな時にこの映画を観ることで、もっと大切にしたいものや、周りの愛情を感じられるんじゃないかなって、すごく期待しちゃってるの。たまには真剣に“死”というテーマについて考えるのもいいよね、なんて思っている私、ちょっと大人になった気がする！笑
この『終わりの鳥』、みんなも一緒に観に行こうよ😘これからも映画情報はバッチリ更新していくから、楽しみにしててね！それじゃあ、また！
