こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みずきです✨最近、気になる映画を観る機会があって、すごく心に響いたから、今日はそのことについて語りたいなと思います!皆さんも、映画の持つ力って素晴らしいと思いませんか?私たちの心に深く触れてくる作品、そういう映画っていつも大好きなんです😌
さてさて、その映画の名前は…「あの歌を憶えている」。実はこれ、メキシコの鬼才・ミシェル・フランコの監督作品なんです!フランコ監督といえば、「ニューオーダー」や「母という名の女」などで、いろいろと衝撃的なテーマを描いてきたことで有名ですが、今回の作品は一味違うんですよね。って、ここまでの説明は置いておいて、まず私が心を掴まれたのは、登場人物たちの感情の深さです!
この映画では、シルヴィアというソーシャルワーカーの女性が、記憶に障害を抱えるソールという男性と出会うところから物語が始まります。彼女はシングルマザーで、そして彼は過去に大きな痛みを抱えていて、2人の出会いがどのように彼らの人生を変えていくのかがとっても丁寧に描かれているんです。やっぱり、心の傷を持った人同士のつながりって、いつもより強く感じられますよね。共感できる部分が多くて、思わず感情移入しちゃいました💖
フランコ監督が描く人間の内面は、ただ癒やすだけじゃなくて、逆にトラウマや痛みを直視することを求めてきます。たまに観客を不安にさせるような描写があったりして、毎回ドキドキしてしまうんです。個人的には、こういう作品を観ることで、自分の過去や感情と向き合うきっかけになると思っています!ちょっと哲学的な話になっちゃったかな?(笑)でも、映画を通じて自分を見つめ直せるのって、すごく素敵な体験だと思うんです😍
この「アノ歌を憶えている」から感じたことは、忘れたい記憶や、忘れたくない記憶の狭間で揺れる人間の心の苦しみ。そして、過去からの解放の難しさ。2人の歩んできた道はそれぞれ違うけれど、出会ったことで新しい人生を見出していく様子は、見ている側にとっても勇気を与えてくれる気がしました!自分自身も新たな一歩を踏み出さなきゃなぁ、とちょっと焦ったりも…😂
何より、この映画のラストシーンは、見る者を深く考えさせる余韻が残ります。あぁ、なんて素晴らしいんだろう。普段はあまり感じないような感情が溢れてきて、思わず映画を観た後に色々と考え込んじゃいました。見終わった後、友人と熱いトークをしたくなるような作品です。同じ気持ちを共有できる仲間って本当に大切💕ああ、映画好きとしての醍醐味ですね!
そして、皆さんにはぜひこの映画を観てもらいたいです!もちろん、フランコ監督の今までの作品も素晴らしいものが多いので、そちらもチェックしてみてください。映画って、日常を忘れさせてくれる魔法のような存在だと思います。なので、次の映画デートではこの作品を選んでみるのもアリかも✨
さて、映画の話はこれくらいにして、また別のトピックも期待していてくださいね!皆さんも今後の映画ライフをエンジョイしてください😘それでは、またね〜!