こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆです!今日は、最近公開された映画「野生の島のロズ」についてお話ししたいと思います。皆さんも映画館に足を運びましたか?この作品は、最新型のアシストロボット・ロズが自然の中で動物たちと共に成長していくストーリーで、すごく感動的なんです!映像も美しくて、私も何度も観たくなっちゃうほど。今回は、クリス・サンダース監督のこだわりやインタビューで明かされた制作秘話についても語っちゃいますね!✨
まず、監督のクリス・サンダースさんについてちょっと紹介。彼は、「リロ&スティッチ」や「ヒックとドラゴン」といった名作を手掛けてきた方なんですが、今回の「野生の島のロズ」でもその強みを発揮しているんです。この映画の中で描かれる温かな物語や、丁寧なキャラクター描写はサンダース監督らしいなって思います♡
さて、作品の内容について少しお話ししましょう。ひょんなことから起動したロズが、自然に囲まれた無人島で出会う動物たちと共に成長していく姿がとても心温まりますよね!自分の居場所を見つける過程で、友情や愛情の意味を知るロズの成長に感情移入しちゃいました。特に、ロズが小さな雁の卵から孵ったひな鳥を育てるシーンはもう、涙なしでは観られないですよ!(ノ∇≦*)
また、監督が原作に込めた想いや工夫も素晴らしいんです。原作が児童文学の「野生のロボット」シリーズなだけあって、その精神を大切にしながらも映画に合った形にトリミングしているそうです。サンダース監督は「本はたくさんの情報を載せられる船だけど、映画はもっと軽量でなければならない」と語っていて、なるほどーと思わず納得しちゃいました!確かに、映画って時間が限られてるから、ストーリーをどう凝縮するかは重要ですもんね。
それと、私が印象に残ったのは、ロズとひな鳥キラリの関係性。「愛する者」でありながら、その育ての親が孤独の原因にもなっているという部分は、ちょっと考えさせられました。親子の関係って、自分自身も成長しなきゃいけないし、難しさがあるなと実感しました。子育てって、計画通りにはいかないことも多いけれど、その中で自分も成長する瞬間があるんですよね(*´∇`*)
映画のビジュアル面でもこだわりが見えるんですよ!ロズのデザインについて、サンダース監督は「宮崎駿監督のロボットたちが指針になっている」と言っていました。私も大好きな宮崎作品に影響を受けていると聞くと、さらに映画が楽しみになります♡特に口を取ったデザインには理由があって、「マイムで自由に表現できる。」という発想に驚きました!アニメーションの表現力って本当にすごいよね。
そして、最後に「となりのトトロ」が好きな監督の話も聞けたんですが、私も大好きな作品だから感動しちゃいました!特に雨の中のバス停のシーンは本当に心に残りますよね~。あのクリエイティブな構成と、キャラクターの描写が秀逸で、こんな素敵な瞬間を描く力が本当に尊敬しちゃう。
今後も映画「野生の島のロズ」から目が離せなくなりそうです!皆さんもぜひ劇場でその魅力を体感してみてくださいね!それではまた次回のブログでお会いしましょう!バイバイ~(≧▽≦)