こんにちは、皆さん!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです。今日はちょっとユニークで面白い映画のお話をしちゃいますよ~!映画のタイトルは「犬の裁判」っていうんです。もう聞いただけで何かワクワクしません?犬が被告になる法廷コメディだなんて、考えてみればすごく突飛じゃないですか?(≧▽≦)
さて、この映画はフランス製なんです。フランス映画ってお洒落なイメージがあるけど、今回はどうやら法律をテーマにしたちょっとした風刺も含まれているようで…興味津々✨ 主人公はアヴリルという弁護士さん。彼女は負け裁判ばかりで、仕事が危うくなっているみたい。そんな彼女が、なんと犬のコスモスを弁護することになるんですって!コスモスは、なんと3人の人間を噛んじゃったことが問題になっているみたいで、かなり困難な事件ですよね…(汗)
この映画のユニークなところは、犬を“物”として扱う法律の不条理にメスを入れて、犬の権利について考えさせるところ。なんとなく法律って人間のためだけのものだと思いがちだけど、映画を通じて動物の存在意義や人間との関係性が問われるなんて、ちょっと深いテーマですね。法廷が派手なシーンだけでなく、心に訴えかける要素も含まれているとは…さすがフランス映画だなぁと思います。
実は、この映画を監督したのは、レティシア・ドッシュさん。彼女は俳優だけでなく、ダンサーや演劇監督としても活躍しているんです☆多才な彼女が初めて監督する作品ということで、ぜひ観てみたいな〜。アヴリル役を自ら演じつつ、犬の感情を表現したコディというアクロバティックなサーカス犬も魅力的!彼がどんな演技を見せてくれるのか、想像するだけでドキドキしちゃいます。
私、普段から映画を観るのが大好きだから、こういうオリジナルなストーリーにはすごく惹かれるの♥ 特に、犬が主人公の一員という代わり映えのない視点で見ると、コメディーとシリアスさが見事に融合していて、とっても興味があります!法廷でのやり取りって、どうやって進むんだろう?アヴリルは果たして勝ち目のないこの事件をどうにか乗り越えられるのか…?期待してしまいます!
それから、犬を擁護することで、私たちが普段見えない動物たちの苦しみや、法律の不備について考えさせられるのもスリリングだと思うんです。映画を観ることで、ちょっと社会の現実に目を向ける機会にもなるかもしれませんね。
余談ですが、最近犬を飼いたいな〜って思ってる私にとって、この映画は特にリアルなテーマを扱っているから、自分の価値観を見つめ直すきっかけになるかも!🐶そんな私の理想の犬は、懐っこくて、ちょっとお調子者の性格の子がいいなぁ。こういう犬と一緒に冒険するストーリーもいいですよね~、想像するだけで楽しい(笑)。
もう一つ気になるのは、この映画がカンヌ映画祭でパルム・ドッグ賞を受賞している点。やっぱり、映画のクオリティが保証されている感じがしますね。映画祭で受賞するって、簡単じゃないし、観客からも支持される作品なんだろうな。そんな作品が日本でも公開されるのが待ち遠しいです💖
最後に、上映日が迫ってきているみたいなので、映画ファンの皆様はぜひスケジュールを空けて、映画館へ足を運んでみてくださいね!「犬の裁判」を観ることで、私たちの暮らしの中に潜む不条理にも目を向けて、ワクワクするような映画体験ができるはずです!では、また次の更新でお会いしましょう~!