歴史を振り返る勇気――メディアの倫理と責任を考える

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りさこです。今日はちょっと重い話をしようと思うんだけど、最近、映画「セプテンバー5」について聞いたことある?1972年のミュンヘンオリンピックで発生したテロ事件を題材にしている作品なんだけど、この映画が描いているテーマって、とても重要なのよね☆ テロという過酷な現実を描くことは、私たちにとっても一歩踏み込むことが求められるわけ。それと同時にメディアの役割についても考えさせられるの。 まず、この映画はあの時代に起きたことを知るための良いきっかけだと思ったの。実際、歴史って常に繰り返されるものだし、特に人質テロなんて、時代を問わず私たちの目の前に存在している問題だから、無関心でいることはできないよね。 映画では、ABCの中継クルーが人質事件を知らせる様子が描かれているんだけど、その状況って、本当に緊迫していると思うの。実際に目の前で起きている危機を中継しなければならない責任感と、その情報がどれだけ正確であるべきかという倫理的なジレンマとの葛藤が、観ている側にも強烈に伝わってくるの。 なんていうか、私たちがテレビやネットで情報を見るとき、「果たしてこの情報は本当なの?」って疑念を持たなきゃいけないってこと、最近よく感じるよね〜。SNSとかが普及して、より一層、その誤報が拡散されやすくなっている。映画の中でも、「人質が解放された」との誤報が流れてしまうシーンがあるんだけど、ああいうのって本当に怖いよね。ちょっとしたミスが、大きな悲劇を生むこともあるわけだから、絶対に軽く見てはいけない! テクノロジーが今ほど発展していなかった50年前ですら、メディアに求められていたのは、事実を正確に伝えること。その点を忘れずに考えることって、今の時代にこそ必要だと思うの。私たち一人ひとりが発信者になれる時代だからこそ、情報の真偽を見極める能力が重要で、つい流されちゃうこともあるけど、情報の裏側をちゃんと覗いてみる勇気を持たないと…! それに映画の監督が言っていた、「当時のメディアと今のメディアの役割」という言葉も心に残った。ちょっと考えてみてください。私たちが日常的に使うデジタルメディア、スマホを使って簡単に情報を共有できるようになったことが、逆に情報の信憑性を難しくさせていることが少なくない。そう思うと、自分も誰かに影響を与える情報発信者の一人で、責任を感じるよね。 もちろん、警戒して情報を取ることは必要だけど、同時に他人の意見を聞くことも大事だと思うの。意見が分かれることも多いけど、相互理解が生まれることで、より良い方向に進む可能性があると思うし。私も自分の意見を大事にしつつ、他の人の意見も尊重したいな〜。 と、ここまで堅苦しいこと言っちゃったけど、実際に映画を観たら、もっと多くの感情が湧き上がってきたよ。衝撃を受けた映像や人々の葛藤には、感情移入しまくりで。あの瞬間に感じた恐怖とか不安感、そして希望を思い起こすことで、私たちの生き方についても改めて考えるヒントになったなあ。 もしまだ観ていない人がいたら、ぜひ観てみて!深いテーマが込められているし、観終わった後にはきっと自分についても考えるきっかけになると思うから。映画を通じて過去を知り、未来を見つめ直す、そんな時間を共に過ごせると思うよ♪ それじゃあ、また次回のブログでお会いしましょうね〜!よろしければ、感想などもコメントで教えてくれたら嬉しいな!♪

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