みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです😊今日は、最近私が興味を持っている映画、「あの歌を憶えている」についてお話ししたいと思います。この映画は、ただのラブストーリーではなく、記憶や感情がどれほど人とのつながりに影響を与えるのかを深く考えさせられる作品なんですよね。
まず、映画の舞台はニューヨークのブルックリン。この街は、私自身も旅行で訪れたことがあるんですが、本当に素敵な場所なんです✨主要なキャストとして登場するのが、私の大好きな女優ジェシカ・チャステイン!彼女は、シングルマザーのソーシャルワーカーを演じています。この役柄を通じて、彼女が抱える過去の痛みや、愛の希望を持ち続ける姿が描かれます。
そして、もう一人の主人公がピーター・サースガード。彼が演じるソールは、若年性認知症を抱える男性。記憶の中にある「忘れたくないこと」と「忘れてしまうこと」の狭間で、彼がどのように自分自身や周囲の人々との関係を築いていくのかが物語の大きなテーマになります。
映画の中で、シルヴィアがソールと出会い、彼との関わりを深めていく過程がとても感動的なんです。彼女がソールを見つけた瞬間、なんだか背筋がピンとしました。まるで、自分が痛みや孤独を抱えているような感覚。彼らの出会いは運命的で、偶然ではなく必然だったのかなと思います。
アイザックとサラとのやり取りも印象的で、認知症についてのリアルな描写があることで、観客としても一緒に考える機会が与えられます。特に、認知症患者が「過去のことは覚えているけれど、今のことはうまく思い出せない」というやり取りからは、記憶とはなんだろう?と考えさせられました。
いかに多くの人々が自身の記憶に振り回され、時にはそのせいで孤独を感じているのか。この映画を観ることで、そのメッセージが心に響いてきました。心の深いところに深海のように沈んだ思い出と、その思い出によって結びつく人々の絆。この映画は、ただのメロドラマではなく、私たちが生きる上での「つながり」を再認識させてくれる大切な作品だと思います。
そして、この映画のもう一つの魅力は、音楽です!音楽は、私たちにとって思い出や感情を蘇らせる強力なツールだと思いませんか?映画の中で流れる歌が、どのように彼らの心の旅をサポートしていくのかにも注目したいです。私特有の音楽の好みとして、サントラは絶対にチェックしちゃいます!
映画は自分の中の感情をリセットする最高の方法です。忙しい毎日や、ストレスフルな生活の中で、この映画が一息つくための癒しの時間になればいいなと思っています。私自身、映画が大好きなので、これからもたくさんの作品を観ていきたいな~なんて思っています😌
最近、自分の記憶や思い出を振り返ることが多くて、自分の過去と向き合うことがとても重要だと気づかされました。この映画を観て、私も忘れたくないことを大切にしようと思いました。皆さんもぜひ、この感動的な物語を体験してみてくださいね。新宿ピカデリーや渋谷のCinemaでの公開が待ち遠しいです✨お楽しみに!