こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひまりです!今日は沖縄で開催される映画祭についてお話しするよ~✨沖縄といえば、美しい海や素敵な文化が思い浮かぶと思うけど、そんな沖縄で映画祭が盛り上がっているって知ってた?☀️
最近、沖縄環太平洋国際映画祭が開催されて、その中でも特に注目を浴びているのが「海」をテーマにしたこと。なんか素敵じゃない?海って、いろんな人のストーリーを繋げる特別な場所だと思うの。海を越えてやってくる映画や文化を通じて、沖縄が新しい国際文化の拠点になることを目指しているんだよ✨
さて、映画祭のコンセプトは「Cinema at Sea」。これは沖縄の美しい海を背景に、映画を通じて各国の文化や人々が交わることで、お互いを理解し合うことができる場所を作りたいという願いから始まっているの。たしかに、映画は人々の心をつなぐ力があるからこそ、ここに集まった映画人たちも、作品を通じて様々なメッセージを届けたいと思っているんだよね💖
お話を聞いたのは、台湾出身の黄インイク監督。彼は映画祭のエグゼクティブディレクターでもあるんだって!彼はもともと小説が大好きで、日本文学に特に魅力を感じていたらしいんだけど、高校で上映された国別の映画を見たときに、映像の力に引き込まれたんだって。何でも、地理の授業が映画の上映に変わったことがきっかけで、映画の制作に夢中になったんだとか。このエピソード、なんだか映画っぽくてロマンティックだよね✨
黄監督は大学でも映画を学んで、最初はドキュメンタリーに取り組んでいたそう。台湾のタイの労働者に焦点を当てたドキュメンタリーを作ったことが、彼の映画人生のスタートだったの。その後、日本に留学して、東京で自分のスタイルを築いていったんだって。これ本当に素晴らしいし、夢を追いかける姿勢が気に入った!🌟
沖縄環太平洋国際映画祭が誕生したのは、石垣島での音楽祭がきっかけだったそう。最初は音楽祭を映画祭に変えたいという思いからスタートしたんだけど、コロナでいろいろな計画がストップしてしまったんだって。だけど、逆にこの時間が映画祭の理念を考える良いチャンスになったみたい。やっぱり、困難の中でも新たな発見をすることができるんだね。
映画祭は、沖縄における国際的な映画の交流の場となり、映画業界の発展を促進することを目指しているの。特に「沖縄環太平洋映画インダストリー」というプログラムがあって、新人監督やプロデューサーが自分の作品をプレゼンできる機会も提供しているんだよ。「ピッチングフォーラム」なんて、参加したら新しい出会いやネットワークが広がるかも!
この映画祭の開催中には、コンペティションや特集上映、トークイベント、そして沖縄ならではの文化体験も盛り込まれているんだって。聞いたところによれば、人気の「オキナワナイト」というミュージックイベントもあるみたいで、これは絶対に参加したいよね🎶
そして特に注目なのが、史上初のクック諸島製作の劇映画が上映されること!これは本当に特別な瞬間だと思う。映画祭が終わった後にどんな感動が待っているのか、想像しただけでワクワクする~!💕
この映画祭は、単なる映画の上映だけでなく、文化を祝福するイベントでもあるんだって。だから、観客は映画の上映をただ見るだけじゃなく、映画の裏側や制作に関わった人たちと直接触れ合うことができるのが魅力的だよね!✨
集まるのは様々な国の映画や文化だけど、最終的には沖縄の文化をも広めることに繋がると思うし、地域の映画製作陣と国際的な映画人が集まる意味でも、とても意義のあるイベントだと感じるありがたさ。環太平洋地域で沖縄が分野の拠点として浸透していくことが期待されるなあ。
次回の開催(2月22日から3月2日です!)が非常に楽しみで、私も参加したいなって考えているところ。映画祭のエネルギーを感じに、みんなも沖縄に遊びに来て、素敵な映画体験をしてみるといいかも!🌊