思い出をアプリに込めて:76歳男性が作り上げた日記アプリの心温まる物語

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです。今日は、ちょっと胸がジーンとくるお話をしたいなって思ってます。最近、76歳の男性が亡き妻の思い出をもとに独学でアプリを開発したっていうニュースを見たの。いやー、感動的すぎて涙腺が緩みそうでした!(;_;) 彼の名は平尾奨さん。京都で暮らしている彼は、元高校の英語教師で、65歳で定年退職した後、なんとアプリの開発を始めたんですって。「え、そんなおじいちゃんが?」って思うけど、彼の情熱には圧倒されるわ!平尾さんは、趣味で登山をしていたこともあって、自分の位置情報や登山ルートを把握できる地図アプリを作ったり、天気に関するアプリを開発したりして、10年で27個のアプリを作っちゃったんですって!しかも、その中には道の駅アプリもあって、なんと約16万ダウンロードもされて大成功したとか。

そして彼の心の支えだったのが、昨年なくなった妻の初美さん。彼女は平尾さんのアプリ開発をいつも応援していたらしくて…もう、ここでしんみりしちゃいますよね。仕事が忙しくても、平尾さんがパソコンに向かっているときにはコーヒーを入れてくれたり、食事の準備をしてくれたりしていたそうなんです。ほんとに完璧なパートナーだったみたいで、きっと彼女なしでは今の平尾さんはいなかったのかなと。

昨年5月、突然、初美さんはこの世を去ってしまったそうです。食べ物を喉に詰まらせたことが原因だったとか。本当に悲しいニュース。平尾さんは、彼女がいないことでどんどん思い出が薄れていくのが怖くなってしまったみたい。そんなとき、アルバムを見返していると、思い出を手元に残しておきたいという気持ちから日記アプリの開発を決意したんです。

頑張り屋の平尾さん、毎日10時間もパソコンに向かい合って、半年間頑張ってついに昨年12月に彼のアプリ、「写真日記」を完成させました!このアプリは、カレンダーの日付ごとに写真を保存できたり、コメントを残せたり、さらには思い出を簡単に検索できる機能が備わっているんです。まるで平尾さん自身のアルバムがデジタル化されたみたい。

彼は「日記アプリを作ったことは初美さんも喜んでくれていると思う。いつも(スマホを)持っていれば妻がそばにいるような気がします。」と語る姿に、もう心が温かくなるの。ふとした瞬間に、初美さんの笑顔を思い出せるためのツールを自分の手で生み出すなんて、まさに愛の形だよね✨

こんな風に、誰かの思い出と共に何かを残すって、本当に大切ですよね。私も、ふとした時に大切な人や思い出に触れられるようなものを作りたいなって思ったりします。皆さんもぜひ、そんな素敵なことをしてみませんか?平尾さんのように、自分の思いを形にするって、きっと素晴らしいことになるはず。これからもおじいちゃん世代の情熱、素敵だなって思いながら、私も頑張っていきたいと思います!それでは、またねー!\(^o^)/

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