医療と法律の狭間で揺れる倫理問題とは?

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりあです☆ 今日はちょっとシリアスな話題を取り上げたいと思います。医療や法律、そして倫理が交錯する難しいテーマについて語りたいと思いますので、興味がある人はぜひ読んでね!

最近、あるニュースが話題になりました。それは、難病を抱える女性の依頼を受けて殺害した元医師に関する事件です。この事件を見て、私が思うことをみんなに伝えたいなぁと思ってブログを更新することにしました。この事件は、医療の現場で働く人たちがどれだけ厳しい選択を迫られるか、その裏側にはたくさんの問題があることを考えさせられます。

まず最初に、「嘱託殺人」って何なんだろうって思った。要するに、医師が患者の依頼で命を絶つということなんだけど、これって倫理的にどうなの?がんで苦しんでいる人や、ALSなどの難病を抱えている方が、安楽死を希望する声はよく聞くけれど、それを実現するための法律が整っていない国も多いんだよね。

私たちの国、日本では医師にとって「命を救う」というのが最大の使命だとされています。それに反する行為が、法律によって許されることはないでしょう。しかし、患者の苦しみを理解できる医師であれば、その苦痛を和らげる方法を模索する気持ちもわかるのが本音。ここで難しいのは、感情と法律が交錯するところなんだよね。

この事件の被告は、女性を助けるためだと主張していたけれど、果たしてその思いが本当に正当化されるのか、私には非常に疑問が残ります。だって、もし自分がその女性の立場だったら、誰もそんな苦しい思いをして欲しくないと思うけれど、同時に命を奪ってほしいとは思わないかなぁって。うーん、深い悩みですよね。

それに、医療とは時に非常に難しい選択を迫られる場面があって、モラルや倫理が求められることも多いです。医師の立場からすれば、患者の希望を尊重することも重要だけれど、同時に医師としての役割を全うする責任もあるわけで。

この事件を通じて、私は「命」についてもっと考えさせられました。最近は、医療の発展が進んでいて、延命治療の選択肢も多くあります。しかし、それが必ずしも望まれるわけではなく、患者さんの考えや希望に応じた選択が求められるのが現代の医療の難しさなんだよね。

実際、SNSなどで安楽死についての議論が増えているのも事実。欧米ではこの手の議論が盛んだけれど、日本ではまだまだ慎重な姿勢が強い印象があります。私自身、もしも自分がその立場に立たされたらどうするだろう?って考えたりもしますが、やっぱり難しい。人それぞれの価値観や人生観が大いに関わってくる問題だから、一概には言えないのがもどかしいところです。

最近、身近な友達も体調を崩していて、治療法について話をするときがあるんだけど、彼女は「苦しむぐらいなら、いっそのこと痛みから解放された方がマシ」という考え方も持っていたりします。彼女の気持ちを考えると、やっぱり人それぞれのライフスタイルや幸せの定義があるんだなぁって思いますし、長生きが必ずしも幸福ではないこともあるよね。

この事件を経て、私たちはもっと命を大切に考える必要があるんじゃないかなって感じています。もちろん、誰しも苦しみから解放されたいと思う気持ちは理解できるけれど、それが他人の手によるものだとしたら、どう感じるのか?患者さんの希望や痛みを理解する医療の専門家にお任せするだけでなく、社会全体で考えるべき問題なんじゃないかなぁと思います。

というわけで、今日はちょっと重たいテーマになっちゃったかな〜。でも、こうした問題について意見を交換したり、考えたりすることが大事だと思うので、みんなも一緒に考えてみてね!それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪ まりあでした!

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