社員が体験を語る、京アニ放火殺人事件の証人尋問

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです!今日は、京都アニメーション放火殺人事件の証人尋問の様子について話していきたいと思います。

明日から始まる10回目の公判で、京都アニメーションの社員2人が当時の状況を証言しました。事件当時、第1スタジオにいた彼らは、緊張の中で証言することとなったそうです。

午前中に証言した社員は、青葉真司被告と被告を囲むような形で証言しました。彼は当時の様子について、「バケツのような物で、かなりの勢いで液体(ガソリン)をかけられました」「火がつくのが見え、オレンジ色の火が(死亡した同僚の)3人を包んでいくのが見えました」と冷静な口調で語りました。

午後の審理では男性社員が証言に立ちました。彼は1階で同僚たちに火がつけられた後、避難を促すために階段を駆け上がった際の心境について問われると、「(1階にいた)スタッフへの申し訳なさを感じた。あとは何とかうまく逃げてくれと思った」と、悔しさをにじませながら証言しました。

来月2日の次回公判では、八田英明社長が証人尋問を受ける予定です。

この事件は、2019年に京都で発生し、多くの京アニのスタッフが命を失った悲劇的なものでした。証人の証言を聞くことで、事件の当時の状況を想像することができ、犠牲者と遺族に対して深い哀悼の意を表することもできます。

事件の背後には、被告の心の闇があるとされていますが、詳しい真相が明らかになることを願うばかりです。

事件から早2年が経ちましたが、この事件の傷跡はまだ癒えていないでしょう。少しでも被害者や遺族の心に寄り添い、支えることができるとうれしいです。

これからも事件の進展に注目し、続報をお伝えしていきます。皆さんも、どうぞ事件の被害者と遺族に対して心を寄せていってくださいね。

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう!さよなら~(。•̀ᴗ-)✧

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