皆さま、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りかこです♡今日は、最近話題の映画「教皇選挙」の感想をお届けしちゃいますね!実は、アカデミー賞で8部門もノミネートされた作品なんですって、凄いですよね~✨作品賞も受賞したということで、期待も高まりますよね!私も、先日公開初日に観に行ってきました!もう、それはそれはドキドキしながらスクリーンを見つめていました。なんていうか、教皇選挙って聞くだけでテンション上がるじゃないですか?だって、教会の神聖な世界での権力闘争!そんな雰囲気にワクワクしちゃうのは私だけかな?(≧▽≦)さてさて、映画の内容について話しましょう。この映画は、バチカンで教皇を選ぶために開かれるコンクラーベの内部事情を描いているんです。原作は、ジャーナリストでもあるロバート・ハリスさんの作品で、脚本家のピーター・ストローハンさんが素晴らしい脚色をしているんですよ!映画が始まると、すぐにその緊張感が伝わってきました。信念や野心、そして道徳的ジレンマが絡み合い、まさにドラマチック!映画の中のキャラクターたちがどういう選択をしていくのか、本当に目が離せませんでしたよ。あ、主演のレイフ・ファインズさんが素晴らしい演技を見せていて、彼の存在感にはしびれました。彼が演じるローレンス枢機卿は、クールでありながら内面的には葛藤を抱えている複雑なキャラクター。例えば、彼は本当は修道院での穏やかな生活を望んでいるのに、コンクラーベという争いの舞台に立たされているんですよ。そのもがき具合が、観ている私たちにもグッと伝わってきました!✨そして、そこに潜む政治的緊張感が、映画全体の土台を作っているんですよ。観ながら、「果たして誰が教皇になるのか?」という疑問がどんどん膨らんできます。これは、ただのエンターテインメントではなく、信仰とは何かを深く考えさせられる作品でもあると思います。教皇選挙という大きなテーマが、実際にはその背後にある人間模様や信仰心を掘り下げているんですね。面白いなと思ったのは、キャラクターの立場は違ってもそれぞれの動機や思惑がちゃんと描かれているところ。人間らしさが見え隠れすることで、観客はその人物に共感したり、反発したりと、感情が揺さぶられるんです。まるで「十二人の怒れる男」のように、複数の視点から物語が展開されていくのがとても面白かったです!いろいろな意見や見解が交錯して、まさに人間ドラマな映画!見ごたえ十分でした!最後に私が気に入ったのは、コンクラーベの詳細がしっかり描かれているところ。もちろんフィクションですが、リサーチを重ねて作られたこの映画には、リアルな教皇選挙の背景やプロセスが見え隠れしていて、そこに興味を持つことができました。投票の方法や枢機卿たちの行動がどう進んでいくのか、そんな部分も目を光らせて観ると良い気付きが得られるかも!?✨総じて、映画「教皇選挙」はただの政治スリラーじゃなくて、信仰や権力、道徳について考えさせられる深い作品でした。私の中では、しっかりとしたメッセージを持ったホットな映画としてポジティブ評価。皆さんもぜひ観てみてくださいね!映画を観た後に、感想をシェアしましょう!楽しかったら、ポップコーンを食べながら感想を言い合いたいですね!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!ばいばーい!
映画「教皇選挙」を見た後の私の想いと感想
