こんにちは、皆さん!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです✨今日はまさに私の心が踊る映画、「1980 僕たちの光州事件」についてお話ししたいと思います!この映画、いわゆる韓国の現代史を背景にしているんだけど、ただの歴史映画じゃないんです。どういうことか、私の気持ちと一緒にお伝えするね!
さて、この映画は光州事件という、1980年に韓国で起こった歴史的な悲劇を描いているんだけど、特に「普通の家族」の視点からその痛みを伝えるというのがポイント。それがすごく心に響くんです。私たちの日常生活の中に潜む無関心を引きずり出して、もっと人々に考えてもらいたいという願いが込められている感じ。
主演であるキム・ギュリさんとペク・ソンヒョンさんのインタビューを見たんですが、キムさんは本当に以前からのDJ業を続けつつ、この映画の台本を受け取った経緯を話していました。彼女、冗談交じりに「木浦での撮影が負担だった」と言ってたけど、台本を読んだら「ものすごく面白くなってるじゃない!」って感じて、すぐに出演を決めたそうです✨まさに、運命的な出会いですね〜!
この映画の魅力は、ただ歴史を描くだけじゃなくて、「普通の人々」がどんな思いでその時代を生き抜いたのか、笑顔を絶やさずにどんな逆境を乗り越えようとしたのかという姿にあるんです。特に、チョルスの母親役のキム・ギュリさんがどんな困難な状況にあっても笑顔を失わない姿に、私は涙が出そうになりました。家族を守るために葛藤する彼女の姿、私たちにも共感できる部分が多いんじゃないかな。
それに、映像美も素晴らしいんです!監督のカン・スンヨンさんは、美術監督としてのキャリアを生かして、1980年の光州の街並みをリアルに再現したそうです。聞いたところによると、「木浦のセットは、まるでその時代にタイムスリップしたかのような雰囲気があった」って。私もその場に立ったら、きっとドキドキしちゃうだろうな〜。どんなディテールがあったのか、観るのが楽しみです💕
映画は「普通の家族の物語」として、権力がどのように市民の小さな幸せを踏みにじっていったのか、そしてその中でも人々がどうやって希望を見出していったのかを描くんです。先に描かれた「KCIA南山の部長たち」や「タクシー運転手 約束は海を越えて」みたいに派手なアクションやカーチェイスがあるわけじゃないけれど、堅実に情緒的な部分に訴えかけてきます。これって、私たちの生活にしっかりと繋がるテーマだから、観るべきだと思うの。
制作にあたり、キム・ギュリさんやペク・ソンヒョンさんのような俳優たちがどう関わっていったのかを知ることで、この映画の価値がより深まりますよね。ペクさんも自身の役を引き受けた経緯を語っていて、監督との関係性がお互いに良かったのだなと思いました。こういう話を聞くと、作品への愛情が伝わってきて、ますます応援したくなります💕
私も映画を観たら見える景色が変わる気がします。「1980 僕たちの光州事件」が伝えようとしていること、そして私たち自身がそのことをどう受け取るか。本当に考えさせられるし、時には心を打たれる映画になりそうです。「誰かのために涙を流す」という観点から、映画が私たちに何を教えてくれるのか、皆さんと一緒に考えたいです。公開は4月4日から、シネマート新宿ほか全国公開だそうなので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
というわけで、今日は「1980 僕たちの光州事件」についてお話ししましたが、映画を観てどんな感想を持つか、楽しみにしています!それではまた、次のブログでお会いしましょうね〜✨