こんにちは~!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです✨今日はちょっと特別な話をしたいと思います。映画「Love Letter」の公開からなんと30年が経ったって知ってました?この映画、私たち世代にとっては心に残る作品で、当時の恋愛感や青春の思い出をギュッと詰め込んだ素敵な作品なんですよね。
さて、最近この30周年を記念して、岩井俊二監督や出演者たちの舞台挨拶があったようです。そこで、監督や俳優たちはあの頃の思い出を語り、主演の中山美穂さんのことも触れていたんですって。やっぱり、あの美しい映像や繊細な演技は今でも私の心に焼き付いています!
この舞台挨拶で、岩井監督は中山さんの突然の訃報に驚き、今でも痛みを感じていると話していたそうです。彼女と一緒に小樽にロケに行く話をしていた矢先だったなんて、本当に残念ですよね。私も思い出すだけで胸が痛くなります。あの美しい景色と、彼女の演技が見事に融合していましたから。
私が「Love Letter」を初めて観たのは、ちょうど大学生の頃。友達に勧められて観てみたら、もうその世界観に一瞬で引き込まれたんです!特に、中山さんが演じる博子の繊細さと豊川さんの秋葉の一途さが印象に強く残っています。なんだか、すごく切ない恋愛を描いた作品なのに、見終わった後には心が温かくなるような、不思議な感覚を抱く映画ですよね。
豊川悦司さんも今回のイベントで、「僕の中で『Love Letter』は美穂ちゃんの映画」と言っていたそうです。彼の中での彼女の存在は特別で、やっぱり彼女が演じた役柄は、彼女そのものだったんだろうなと思います。いくら時が経っても、彼女の存在は私たちの心の中で生き続けますよね。
そして、同じく出演した酒井美紀さんが、中山美穂さんに憧れて女優業を始めたというエピソードも素敵でした!彼女は16歳の頃に「Love Letter」でデビューし、今もその思いを大切にしているなんて、なんとも夢のあるお話ですよね。私も、憧れの人物との関わりがあったら、いまでもその影響を感じると思います。
準備していた舞台挨拶でも、監督が言っていたように、「Love Letter」の魔法は今なお私たちに影響を与えるんですよね。30年後の今でも、映画館でこの作品を観ることができるのは本当に幸せなことです。どの世代の人にも愛されている作品というのも、心に響きます。
この作品が日本国内だけでなく、世界中で愛されていることも誇らしいですよね。公開当初から20か国以上で上映されたと聞いて、なんだか心が高鳴ります。映画の力ってすごいなって思いますし、作った人たちの情熱がちゃんと伝わっている証拠ですよね。
そして、最後に監督が言った「ここで終わりではなく、魔法を放ちながら進んでいく」という言葉がとても印象的でした。映画を作るということは、ただの映像を生み出すことではなく、観た人たちの心に長く残るものを作り出すことなんだなと改めて思いました。観るたびに新しい発見があり、心の中に少しずつ刻まれていく。それが映画の素晴らしいところだと思います。
この「Love Letter」、これからも何度も観直したい作品の一つです。みんなもぜひ、久しぶりに観てみてくださいね!あ、もちろん、ポップコーンを片手にね🍿それでは、また次のブログでお会いしましょう!さちこでした~!✨