認定こども園の建設予定地で有害物質が検出され、開園が遅れることが発覚!

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです!今回はちょっと残念なニュースをお届けしちゃいます。兵庫県丹波篠山市で認定こども園の建設予定地から有害物質の「カドミウム」が検出されたんですって!もうちょっとで開園なのに、なんてことでしょう!

この丹波篠山市の今田地区では、市立幼稚園と保育園を統合して、地区内の市有地に認定こども園を新たに開設する計画が進められていました。でも、なんと8月に建設予定地を掘ったところ、産業廃棄物のコンクリート片や鉄筋が見つかったそうなんです。これらはなんと1989年の小学校の建て替え工事の時に出たごみを埋め立てたもので、有害物質の「カドミウム」が国の基準値の約2.3倍も検出されてしまったんですって。

うーん、カドミウムなんて聞くとなんだか怖いですね。でも、口から摂取しない限り人体に影響はないそうです。それでも、市は約3500万円の補正予算を組んで撤去に取り組んでいるそうですよ。

そして、一番気になることはやっぱり開園の予定に遅れが出るってことですよね。認定こども園は来年4月に開園する予定だったんですが、この事態によって少なくとも3ヵ月は遅れることが決まったそうです。想像すると、待っているお子さんやご家族の方たちにはとっても辛いですよね。

こういうことはなんとかならないものかしら?もっと早く調査をしたり、安全を確認する手段をもっていればこんな事態にはならなかったのかもしれませんね。でも、しっかりと対処して、安全な環境が整えられるように願っています。

認定こども園の開園がちょっと遅れてしまうなんて残念ですが、安全第一で進める必要がありますよね。撤去作業も頑張っているみたいなので、早く問題が解決することを願って応援しましょう!新しい園舎で、たくさんの子どもたちが笑顔で遊べる日が来ることを楽しみにしていますね♪(´∀`*)

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