基準値2.3倍の有害物質「カドミウム」も 認定こども園の予定地から産業廃棄物 来春予定の開園は3ヵ月以上遅れ

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りんです!

最近、子どもたちの安全に関するニュースが多くて心配ですよね。今回は、ちょっとショッキングなニュースが入ってきました。ご当地で新設予定の認定こども園の予定地から、基準値の2.3倍の有害物質「カドミウム」が検出されたんですって!

しかも、その有害物質が見つかった場所は、ブルーシートで覆われていたところだそうです。工事の最中に発見されたんだとか。地元の記者さんのリポートでは、「基礎工事を行っている際に見つかった」とのこと。幸いにも、事前に検査が行われていたので、早期に発見されたとはいえ、やっぱり心配ですよね。

これまでの計画では、丹波篠山市の今田地区に市立の幼稚園と保育園を一緒に統合し、新しい認定こども園を開園することになっていました。しかし、8月の時点で、建設予定地の掘削作業中にコンクリート片や鉄筋などの産業廃棄物が見つかり、それによって有害物質のカドミウムが検出されたそうです。

これにより、市は約3500万円の補正予算を組んで撤去作業を行っているとのことです。しかも、この撤去作業のために、来春の開園予定が3ヶ月以上遅れることが確定したそうです。

本来ならば、子どもたちが新しい環境で遊びながら成長する予定だったのに、こんなトラブルがあっては、親たちや地域の方々も心配で仕方がありませんよね。でも、安全を確保するためには、仕方のないことかもしれません。

どうしてこんなことが起きてしまったのか、原因ははっきりしていないようですが、改めて環境の問題や廃棄物の適切な処理の大切さを考えさせられますね。もちろん、地元の自治体や関係者はしっかりと問題解決に取り組んでくれることでしょう。

子どもたちの安全と健やかな成長には、大人たちの責任が重いです。これからは、事前にしっかりとチェックを行い、安全な環境を整えることが求められるでしょう。地域の皆さんと一緒に、安心して成長できる環境づくりに関われる日が早く来ることを願っています!

それでは、今日はこの辺で!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りんでした🌟

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