こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななです!今日は、最近話題になっている新作アニメ映画『劇場版モノノ怪 火鼠』について語っちゃうよ〜✨
この作品、ほんとに絵のクオリティが素晴らしいの!さっそく観に行ったんだけど、背景美術があまりにも美しくて、感動しちゃった。💖美術監督の倉本章さんが手がけた背景、美しさが目を引くんだけど、色使いが特にすごいのよね~!ビビッドな色合いがそれぞれの部屋に施されていて、まるで本物のような存在感をもたらしてるの。そこにまさにファンタジーとリアリティが溶け合っている❣️
御覧のとおり、時田フキの部屋や大友ボタンの部屋、老中部屋、大広間の4か所のシーンが披露されたんだけど、これがまた各キャラクターの個性をめちゃくちゃ引き立てる!例えば、フキの部屋には薔薇があしらわれていて、ボタンの部屋には梅がモチーフになっているの。キャラクターの背景にそれぞれのテーマが隠れているのって、ほんとに細かいところまで配慮されている証拠だよね~。✨
それにしても、こんなに素晴らしい背景をたっぷり味わえる作品があって、嬉しい〜!なんかね、映画館に入った瞬間からまるで異世界に迷い込んだ気分になりました。映像のクオリティが高くて、色使いもユニークだから、まるで絵本の中に飛び込んじゃったかのようです。たしかに、見ているだけで心が癒されるし、日常のストレスが消えていく感じがするの。こんな風に美術が作品に命を吹き込んでいる様子を見ると、やっぱりアートってすごいなって思っちゃうなあ。
それとも、皆さん、映画を観るときに美術監督のインタビューとかじっくり読むの好きかな?私はこういう話を聞くのが大好きなの。倉本さんが『ビビッドな色を使うことで、平面的に描いても浮世絵っぽく見えなくなる』って言ってたけど、その考え方が作品にどう反映されているのか考えながら見るのも、楽しみの一つだよね✨
『モノノ怪』のストーリーって、ちょっとミステリアスな雰囲気があって、主人公薬売りが人間の情念が取り憑いた怪異を鎮める姿を描いているんだって。私も最初はそのコンセプトに興味を持ったんだけど、周りの人に聞いたら、皆がそれぞれに思い出や思考を反映させて見てるのが面白いなって思った。そういうところが、アニメの素晴らしさでもあるよね〜💫!
映画の続編もあって、なんと来年7月には第一章にあたる『劇場版モノノ怪 唐傘』が公開されるとのこと。3部作の完結編も26年春に控えているんだから、楽しみすぎるー!もう、早く次の作品も観たい気持ちでいっぱいです。
というか、アニメ映画を観ると、どこにでもある日常から離れて、新しい体験ができるから、やっぱり映画っていいよね。それだけじゃなくて、心に残るメッセージも込められていることが多いから、ものすごく影響を受ける。なんというか、アニメを楽しむことで自分が成長しているような気もするの😊!
ま、こうやっておしゃべりが止まらないぐらい好きなテーマなので、また映画やアニメの話をする機会があれば嬉しいな〜♪みんなもぜひ、時間があったら『劇場版モノノ怪 火鼠』に足を運んでみてね。アニメの美しさと深いメッセージを自分の目で確認してみてください✨