こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです☆今日はちょっと重いテーマなんだけど、最近話題になってるオウム真理教を描いたドキュメンタリー映画についてお話ししたいと思います!映画を見ると、あの時代を知らない私たちも深く考えさせられるよね。
さて、1995年に発生した地下鉄サリン事件、もう30年も経つんだね。その事件は、日本国内だけじゃなくて、世界中に衝撃を与えた事件で、今でも多くの人の心に刻まれているよね。そんな歴史的な背景をもとにしたドキュメンタリー映画、「Aum: The Cult at the End of the World」が今、アメリカで公開されているみたい。
この映画では、オウム真理教の創設当初からの活動や、そこでの人々の心理が描かれているんだけど、特に興味深いのは、どのようにして彼らが信者を引き込んでいったのかという点。でもそれは結構難しいテーマで、普通の人には理解しづらいよね~。
監督にによると、信者たちはもともと人生に悩む若者たちで、何かしらの指針を必要としていたみたい。麻原彰晃さんが掲げた教えは、多くの人にとって「救い」に思えたのかもしれないね。だからこそ、あの事件に至った背景を知ることは大切だと思う。
また、映画ではオウム真理教の中でも特に有名な中心人物たちへのインタビューも行われているみたい。その中には、麻原を父親のように慕っていた人の話もあって、これがまた考えさせられる要素。信者たちがなぜ、こんなにも彼に魅了されてしまったのか、背景には人々の孤独や不安があったんだろうね。
だけどね、映画を観た私の感想としては、もうちょっとその辺りを掘り下げてほしかったな~と思ったのが本音。なぜなら、私たちにとっても「他人事」ではないから。未来の世代にとって、こういう教訓から何を学んでいくべきなのか、もっと具体的に示してほしかったなぁ!( ˘•̀Χ•́)
そして、ドキュメンタリーでは、信者たちの日常生活も描かれていて、なかなか衝撃的だったよ。寝なかったり、食べなかったり、着替えなかったり…「不潔」というノリが逆に良いとされていたみたいだけど、これは現代社会でも「非一般的」な行動に感じられるよね。例えば、SNSでも「パンク・ロック」みたいな自己表現が評価されることがあるけど、それと似ている部分があるかも!?
また、映画の中で言われているように、上祐さんはテレビ番組にも出演していたんだけど、その際の彼の奇妙な振る舞いがまた、当時の社会にどんな影響を与えていたのかも気になるところ。なんだかメディアは、オウム真理教を「エンターテインメント」として扱っていた部分があったみたいで、その点についてもちょっと考えさせられるよね。「事件なんて起きなきゃ、ただの興味深いネタだったんじゃないの?」なんて、ちょっとブラックなジョークも入ってしまうかも。
最後に、私たちはこのドキュメンタリーを通して、オウム真理教の歴史とその裏側に潜む人間の心情に触れることができる。この映画はただの娯楽ではなく、私たちが社会を考える上で大切な材料だと思うの!映画を観つつ、今の自分たちの立ち位置も考えてみるのもいいかもしれない♪
そんな感じで、映画「Aum: The Cult at the End of the World」は、オウム真理教の深い部分を知るいい機会になると思うよ!みんなも、ぜひチェックしてみてね~(^▽^)ノ
それじゃあ、また次のブログでお会いしましょう!フフ、ななみでしたっ!