沖縄の思いを繋ぐ花売りおばぁの祈りとは?映画『摩文仁』の魅力に迫る!

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこです🌸今日は私が最近気になった映画についてお話しするね!その名も『摩文仁 mabuni』!沖縄に関連した作品なんだけど、ちょっと深いテーマがあってすごく興味をそそられるんだ。

 まず、この映画の舞台は沖縄の美しい摩文仁の丘。ここにはたくさんの慰霊碑があって、戦争の悲惨さを感じさせる場所なんだよね。この映画は、そんな場所で花を売る女性、大屋初子さん(89歳)が主人公なんだ。彼女は、沖縄戦での集団自決があった壕から生き残った人で、戦後ずっと「魂魄之塔」の前で花を売り続けてきたの。すごく特別な思いを持った女性だと思わない?

 私たちが日々の生活で気づかないことってたくさんあると思うけど、この映画はまさにそうした『忘れてはいけない歴史』を教えてくれるんだ。沖縄の戦争の記憶や、そこで生きる人々の思い、さらには本土と沖縄の分断についても描かれているの。映画の予告編を見ると、さまざまな人がそれぞれの思いを抱えている様子が描かれていて、目が離せないの。

 新田監督は、これまでにも沖縄や中東の戦争をテーマにした映像制作を行なってきた方なんだって。そんな彼が描く『摩文仁』では、沖縄の矛盾やそこで生きる人々の姿を赤裸々に見せてくれるのが魅力的なんだよね。私も沖縄に行ったことがあるけど、その美しさの裏にある歴史は複雑で、私たちが考えるきっかけをくれる作品だなって思う。

 さらに、この映画には沖縄出身のモデル・タレントの知花くららさんがナレーションを担当してるの!彼女の優しい声が作品にどんな温かさを与えているのか、めちゃくちゃ気になる~。主題歌はシンガーソングライターの寺尾紗穂さんが手掛けているんだけど、この曲がまた心に響くんだろうなぁって思う。私も聴きたいな!🎶

 映画のテーマは重いけれど、それを通して私たちが忘れがちな大切なこと、先代の人々が亡くなった後に私たちが果たすべき役割について考えさせられるんだよね。なんていうか、普段の生活に追われていると、こういう思いを忘れてしまいがちだけど、映画を観ることで少しでも思い出せたらいいなって思う。

 そして、映画は6月から公開されるみたいだから、友達と一緒に行きたいな~!こういう映画こそ、友達と語り合いたい気持ちになるよね。観た後は、どうだったか話し合ったり、私は何を感じたのかシェアしたりしたいなぁ✨

 あ、そうそう、この映画の応援クラウドファンディングも開催中で、みんなの支援を待っているみたい!映画がうまくいくように、私も少しでも力になれたらと思ってる。こうして新しい作品が作られるのって、素敵なことだと思わない?私たちが楽しむことで、次の世代に伝えていくことができるかもしれないし、そういう活動がもっと広がっていくといいなと思うの。

 沖縄のバックグラウンドや歴史について、もっと知ることができる良い機会になる映画だと思うからぜひぜひ観に行こうよ!私も行く予定だから、会場で会ったら声かけてね~!また次回のブログも楽しみにしててね!ばいばい☆

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