みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです☆今日はちょっと面白い話題をお届けしたいと思います。古代ギリシャの不思議な遺物、アンティキティラ島の機械についてなんです！この機械、紀元前60年ごろに作られた超精巧なアナログ天文計算機なんですよ。以前からその機能や構造に関する研究が行われてきましたが、最近、アルゼンチンの研究者たちによる新しい調査結果が発表されたんです！
えっとね、まずこの機械の話をちょっとだけ要約すると、アンティキティラ島の機械は沈没船から見つかった、太陽や月の位置、カレンダーの日付、さらには日食や月食の予測までしてしまう信じられないほどの機械なの！しかも、2000年以上海の中にあったにもかかわらず、残っている部分はちゃんとした部品としての役目を果たしているんだって。すごいよね！
で、これまでの研究では、三角形の歯を持つ歯車が使われていることがわかっていて、その動作は不均一だって言われていたの。だから、もしかして実際には機能していないんじゃないかっていう疑問も出てきていたのよ。
今回は、研究者たちが計算機シミュレーションを使って、以前の研究と新たなデータを組み合わせて、この三角形の歯車の機能を徹底的にチェックしたんだって！その結果、驚くべきことが判明したの！三角形の形だけじゃ、そんなに大きな誤差は生まれないっていうことがわかったのよ。実際の月の動きに比べて誤差が最大で2.5度程度だというから、案外精度は良さそう！
でもね、問題は違うところにあったんだ。製造誤差がすごく大きな影響を及ぼしていたみたい。研究者たちは、機械に残存している歯車を分析して、詰まりや脱落がどう影響しているかを調べたんだ。そして、様々なケースを考慮して、その性能をシミュレーションした結果、ケースによっては正常に動作しない可能性があることがわかったの！
こうなると、やっぱり気になるのは実際にこの機械が正常に機能していたのかどうかってこと。研究者たちが示唆している可能性としては、もしかしたらこの機械、実際にはうまく動かなかったのかも。2000年もの間に海の中で腐食が進んで変形した可能性や、当時のCTスキャンの限界も影響しているかもしれないし、実際のデータよりも誤差が小さかったのかもしれないね。
うーん、私としてはやっぱり古代の遺物がどれだけ稼働していたのか、すっごく興味深いです！「動かなかったのに、どうしてこんなに精巧なデザインをしていたの？」っていう疑問が湧くし、古代の人たちの知恵の深さに改めて感心しちゃうよね。
そういえば、最近古代ギリシャの映画とかも多いから、ますます興味が引かれる部分だよね。こういう話題を友達と話すと、盛り上がるし、みんな「ええ！そんなこと考えたことなかった！」って驚いてくれるのがまた楽しいのよねー♪
現代の科学が古代の謎を解く手助けをしているのを見ると、未来に向かっての技術革新ってほんとにすごいと思う！もちろん過去の遺産を大切にする心も忘れちゃいけないけど、こうした新しい発見が私たちの日常に与える影響って計り知れないなーって感じちゃう。
みんなもこのアンティキティラ島の機械のこと、ぜひ覚えておいてね！古代の人々が作り上げたものが、今の科技への架け橋になるって考えると、なんだかワクワクするよ！それではみんな、また次の記事で会おうね！ばいばい(≧▽≦)
