はい、みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりです!今回はリップル裁判に関するニュースをお届けしますよー♪
リップル(Ripple)社に対する米証券取引委員会(SEC)の訴訟に関して、米ニューヨーク連邦地裁のアナリサ・トレース(Analisa Torres)判事が行われている中間控訴を棄却したという判決が下りました!
この判決文書によれば、SECには支配的な法律問題があり、さらに「XRPへの投機的動機がリップル社らの経営努力に由来するものであるという証拠」や「リップル社の販売促進資料がより広く一般に配布されたという証拠」などの見解の相違についての法的根拠を提示できなかったため、トレース判事はSECの申し立てを却下したのです!
ということは、リップル裁判に関してはSECが十分な証拠を提出できなかったということですね。トレース判事はSECの見解の相違を示す実質的な根拠を示していないとも指摘しています。
ただし、SECは2023年12月4日までに制限付き申し立てを提出することができるそうです。そして、その制限付き申し立てに対する反対意見は2023年12月18日までに提出することができるそうですよ。
以前、トレース判事はリップル社のXRPの機関投資家向けの販売が「ハウィーテスト」の条件を満たすため未登録証券募集にあたるという判決を下していました。つまり、リップル社の個人向け販売されるXRPは有価証券ではないということです!
この判決によってSECの申し立てが一部認められた形になりましたが、今回の判決で中間控訴が棄却されたことで、リップル社にとっては好ましいニュースと言えるでしょう。
ただし、SECは中間控訴の申し立てにおいて、リップル裁判の判決が他の係争案件に影響を与える可能性があると主張していました。今後の展開に注目ですね!
それではみなさん、また次回のブログ記事でお会いしましょう。みどりでした!またねー(ノ´∀`)ノ