皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りあです!今日は、ちょっと話題の映画「We Live in Time」についてお話ししたいと思います。約1500文字のブログ記事でこの映画の魅力をたっぷりとお届けしますね!✨
最近、映画館へ行く機会が増えて、さまざまな作品を観る中で、この「We Live in Time」が特に印象に残りました!この作品は、ただのラブストーリーに留まらず、人生の複雑さや大切な選択について深く考えさせてくれる要素が詰まっているんですよ。♡
まず、物語の中心には、シェフのアルムート(フローレンス・ピュー)と、離婚して失意の中にいるトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)の二人がいます。何も関係のなかった二人が、思いもよらぬ出会いを果たし、恋に落ちていく様子が描かれています。特に、この二人のキャラクターがすごく良い!アルムートは自由な発想を持った女性で、トビアスは過去にとらわれがちな慎重派。そんな正反対の二人が織り成すストーリーには、共感できる要素がたくさん!
ついこの間、監督の枝優花さんがトークイベントで、「30代の今の自分に刺さりすぎて…」なんて話していたというのが、すごく納得!私も20代後半にさしかかって、人生の選択について考えることが多くなってきたから、彼らの物語がすごく身近に感じられるんです。やっぱり、年齢を重ねるごとに、選択肢が増える一方で悩みも多くなるものですね💔
この映画の最大の魅力は、なんと言ってもその時系列の構成の斬新さ!普通の映画だと、ストーリーが順番に進むと思いがちですが、「We Live in Time」は全てがバラバラに提示されるという奇抜なアプローチ。この事によって、観客は自分の思い出を探るように物語を追体験できるんです。「あの瞬間、こう感じた」とか「ここがすごくリアル」とか、自分の経験と照らし合わせながら観ることができるので、感情移入しやすいなって思いました。
また、役者さんも本当に素晴らしい!フローレンス・ピューは、インスタグラムでも料理動画を配信しているようで、役作りに際して体型を変えることを拒否したり、ヌードシーンにも自然体で挑戦している姿勢が、彼女の演じるアルムートというキャラクターとピッタリ重なるんですよね。彼女自身が持つ生命力と自立した強さが、画面越しにも伝わってきます。
それと、アンドリュー・ガーフィールドが演じるトビアスももはや伝説のような存在!彼は、キャリアを追い求める男性像を新しく描き直していて、男女逆転の恋愛物語とはまるで違った切り口でアプローチしてくる。この映画を観ることで、現代の新たな男性像が提示され、愛する人のために自己を譲ることは決して弱さではなく、むしろ強さなんだというメッセージを感じました。
観客にとっても楽しめる要素が満載で、観る度に新しい発見があること間違いなし!ストーリー展開や役者たちの演技に触発されて、自分の選択や生き方について再考させられる機会になるかもしれません。
ぜひ、6月6日から公開される「We Live in Time」を観て、皆さんの感想をシェアしてくださいね!最後に、映画を観ること自体が、自分の人生を省みる大切な時間になると思うので、皆で楽しくこの作品を楽しみましょう!それではまた次回!バイバイ!(。♥‿♥。)