こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです！最近、気になってる映画があって、もうワクワクしちゃってるの。6月20日に公開される『ルノワール』って映画なんだけど、どうやらカンヌ国際映画祭にも選ばれたみたいで、すっごく注目されてるんだって！✨
まずこの映画、1980年代後半っていう懐かしい時代を舞台にしているんだよね。私たちの親世代が青春を送っていた時代だから、ちょっとしたノスタルジーを感じるなあ。主人公は11歳の少女・フキ。家族の事情や周りの大人たちとの関わりを描いた物語だけど、これが実に興味深いの。
フキはお父さんが病気で入院中、お母さんも仕事に追われていて、まさに子どもながらに家族の現実を受け入れなければならない状況に置かれているんだ。でも、彼女の視点から描かれる大人たちの姿には哀しさやユーモアがあって、見る人によっては感情移入しちゃうかも。私も物語の中に引き込まれること間違いなし！(≧▽≦)
その中で特に注目したいのが、フキが伝言ダイヤルを聞く描写。これ、80年代特有のものだよね。当時は携帯電話なんて普及してなかったから、こういうコミュニケーションの仕方がメインだったんだろうなあ。そういう時代背景を知ることで、映画全体により深い理解を持てるのが嬉しいな。
そして、監督は早川千絵さん。彼女自身の体験を元にしたフィクション作品だから、感情がリアルなんだろうな。実際に家族との関係で感じた思いが、映画を通じてどう表現されるのかが気になるところ。私も家族の大切さを感じる瞬間ってたくさんあるから、この映画を見たら何か心に響くものがありそう。
石田ひかりさんがフキの母親役を演じているのもまた魅力的！彼女、個人的に好きな女優さんなんだよね。映画では不機嫌そうな母親役みたいだけど、その背後には母としての苦悩や愛情があるから、ただの「怖いお母さん」ってわけじゃないのがポイントだと思う。石田さんの演技力に期待大ね！(*´ω｀*)
この映画の中で描かれる「感情の動き」や「成長の過程」は、大人になるってどういうことかを考えさせてくれると思う。早川監督が「哀しみを知って少女は大人になる」って言ってたけど、本当にその通りだよね。恋バナや友情の騒がしさに隠れがちな、人生のシリアスな部分を学ぶことも、成長の一部なんだろうな。
ああ、映画館に行くのが楽しみ！そんな素敵な作品に触れられるなんて、幸せ。「ルノワール」を見たら、きっと家族の大切さや自分自身の成長について考えさせられること間違いなしだし、心が温かくなる時間を過ごせると思う。この映画を観ることで、あの時代に思いを馳せることができるのもいいよね。もしかしたら、心のどこかに眠る「懐かしい気持ち」を思い出すきっかけになるかも。
もうすでに映画を見に行く予定を立て始めちゃった、ゆきこでした！😊映画が終わったら、みんなに感想もシェアしたいから、その時を楽しみにしててね。さあ、私たちの青春映画の旅に出かけましょう！
