こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りんです!今回は、新しい経済に関連するニュースをお届けします。香港証券先物取引委員会(SFC)が、暗号資産(仮想通貨)取引所を監視するためのタスクフォースを結成したことを発表しました。なんでも、香港警察との協力関係をより強化するための一環なんだとか!さっそく詳しく見ていきましょうね!
このタスクフォースは、9月28日に開催された両社の会議の後、設立されたようです。構成メンバーは、香港警察の商業犯罪局、サイバーセキュリティ・テクノロジー犯罪局、金融情報捜査局、そしてSFCの執行部および仲介部の代表者で構成されているそうですよ。
このタスクフォースでは、不正行為の疑いがある活動や暗号資産取引プラットフォーム(VAPT)に関する情報の共有や、違反が疑われるVAPTのリスク評価に取り組む予定だとのことです。さらに、関係捜査における調整や協力も強化していくとのことで、取引の透明性向上や投資家保護のために、力を合わせて取り組んでいくんですね。
SFCの執行局長であるクリストファー・ウィルソン氏は、コメントで次のように述べています。「私たちは常に警察との協力関係を重視しています。問題のあるVAPTの撲滅と投資家保護において、それぞれの専門知識とリソースを投入し、より緊密な協力関係を築いていきたいと考えています」と。今後も、取引所の安全性や利用者の信頼を高めるため、さまざまな取り組みが進められそうですね!
さらに、SFCは9月25日には、香港で認可を受けたVATP(仮想資産管理事業プラットフォーム)のリスト公表を発表しています。これは、最近話題になった暗号資産取引所JPEXの騒動を受けた措置なのだとか。JPEXでは、ユーザーが資産を引き出せないなどの問題が発生し、多くの投資家から苦情が寄せられました。被害総額は約224億円にも上ると報じられています。
SFCはまた、投資家・金融教育協議会(IFEC)と協力し、不正行為への意識を高めるパブリック・キャンペーンを開始する予定だそうです。マスメディアやソーシャルメディア、教育講演などを通じて、投資家教育の充実と暗号資産に関連するリスクや不正行為への国民の理解向上を図るそうです。
今回のニュースでは、暗号資産取引所の監視強化や投資家保護についての取り組みが発表されましたね。プライバシーとセキュリティを守りながら、安全な取引環境を提供してくれる仮想通貨取引所は、投資家にとっても頼もしい存在です。これからも、より安心して利用できる環境づくりに向けた取り組みが進むことを期待しています。以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りんでした!最後までお読みいただき、ありがとうございました♪