こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです☆今日はちょっと感動的なお話をしようと思います。神戸市立王子動物園のパンダ『タンタン』が、中国に返還されたというニュースを見たんだけど、これがなんだか切ない気持ちにさせられました。なんでかって?それは、パンダって愛らしいし、特にタンタンは20年以上も私たちの心をつかんでいたからです♡
まず、タンタンについてちょっとおさらい。彼女は1995年に中国の四川省で生まれて、2000年には神戸の動物園にやってきたんだよね。阪神淡路大震災の時、防災でつらい思いをしていた市民を元気づけたエピソードは本当に心温かくなるわ♡タンタンはまさに『神戸のお嬢さま』って感じで、みんなから愛されていたの~。私も動物園に行って、タンタンを見たことがあるけど、彼女の愛くるしさは格別だったよ!
それが、昨年の3月31日に28歳でこの世を去ってしまったの…。国内のパンダでは最高齢だったから、まさにレジェンド的存在だよね。どんなに元気に過ごしていたとしても、動物たちの寿命は短いから、これも自然の摂理なんだとわかってはいるけれど、やっぱり寂しく感じるよね(泣)
そして、タンタンが剥製と骨格標本になって中国に返還されたという話。この決まりにはちょっと驚いたけど、やっぱり故郷である中国に戻ることが重要だったんだよね。ただの剥製というだけじゃなくて、彼女が通じた知見が今後のパンダの飼育管理や治療に活かされていくっていうのを聞いて、なんとなくホッとした気持ちになったなぁ。
こういった返還の取り決めって、なんだか日本と中国のエピソードを象徴しているような気がするの。私たちはお互いにもっと理解し合うことができるし、温かい関係を築いていくために、こうした交流が欠かせないと思うのよね。たとえ一つの命が終わったとしても、その背後には色んなストーリーがあって、その大切さが未来にも引き継がれていく。そのことを、私たち一人ひとりが心に留めておく必要があるよね!
SNSの時代だから、こういうニュースも多くの人とシェアできるし、みんなが感じたことや思ったことをコメントしあって、意見を交換できることは素敵だと思う!私たちが思っている以上に、動物たちも人間のことを好きでいてくれているだろうし、その絆こそ大事にしていきたいと思うの。でも、なんかダンスを踊ったり、カワイイコスプレなう!ってツイートしているのと同じ感じで、動物の話をシェアするのも楽しいよね(笑)
でもさ、鍋や缶コーヒーをお供に、SNSで動物の可愛さを共有するのも良いけど、こうした事実を知ることで、責任感も持つことができるし、何か変えられる部分があるかもっていう気持ちが芽生えるかもしれないよね。
私たちの生活の中には、動物たちと地球の未来を考える機会がたくさんある。タンタンのような愛おしい存在が私たちの生活にいてくれたことを、これからも大切にしたいなって思います。もう少ししたら、お花見の季節も来るし、その時にはまた動物園に遊びに行って、色んな動物たちに会いたいな~!さちこでした♡